2013年06月06日
 
 日本園芸協会というところで盆栽の通信教育をしているので資料を取り寄せてみました。パンフレットが時代を感じるもので、けっこうこれは古くに作られた感じでした。盆栽自体の技術は昔からかわっていないとおもうので問題ないとは思うのですが、なんか気になります。
とはいえやはりしっかりと学びたいので、ためしに入会してみようと思います。ちなみに毎月教材が届いて、課題があるのでそれを提出 添削されるみたいな感じで月々5000円程度とのことでした。
他に通信教育があるのかもう少し探してみます。
				  Posted at 2013/06/06 08:25:50 | 
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				2012年03月28日
 
 草花の鉢植えの土はなんと少ないこと。根がのびられないで
すっかり駄目になるだろうと思うが、抜いてみればわかるように、
糸でまりのように十重二十重に根がまわっている。
これをしずかに伸ばしてみれば地面に深々とおろした根の長さと大差はない。
 大切なことはどんな土に植えてもいいのではなく、
せまくて少ない土の中に、むだなく順調に根がのびるように
土をつくっておくことが大切だ。
畑や庭の土をそのまま鉢や箱に入れて植えてみると、
はじめはすなおに伸びるが、毎日の水やりに土目はすっかりふさがってしまい、
やがて足ぶみ状態になってしまう。
				  Posted at 2012/03/28 17:13:43 | 
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				2012年03月14日
 
 アイリスというのはあやめ属の総
称であるが、大きく分けると、球根
あやめ、ひげあやめ、ひげなしあや
め.、とさかあやめの四種となる。
 球根あやめは地下部が球根になる
あやめ類で、オランダで改良したダ
ッチ・アイリスが代表種。花は紫、
青白、黄など、花埋や切花にチュー
リップのあとを引受けて咲く。
 庭の日だまりでは、子どもの日に
あうので重宝。切花には葉を二枚残
して切れば次孝年も咲く球根が残る。
 植付けは一○月、土はいくらか湿
りの多い方がよく、束京地方では防
寒の必要はないが、寒い地方ではビ
ニールのほろでもかけるのがよい。
掘りあげは葉が黄変するころが適当。
				  Posted at 2012/03/14 15:24:51 | 
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				2012年03月08日
 
 秋のうちに天芽を数節で切りとったブルー・
デージーをガラス皿の水ごけにさし立てておく
と、間もなく根づいて三月には、遠い南アフリ
カの空をしのばせるコバルト色の花を州く。
 乾燥には強い植物だから、水ごけもほんのわ
ずかにしめっているだけでよく育つ。
				  Posted at 2012/03/08 20:47:32 | 
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				2011年12月15日
 
 私たちが、この列脇に住むよりはるか昔から、大地の上に根を張り、
空へ幹をのばし、樹木たちは唯きてきたのである。
その樹々のなかで、私たちの祖先である神々は生活し、そ
こから原始の宗教も芽生えてきたであろう。また、私たちは、それらの樹々から、
生活の麦をうけとり、私たちの文化をつくり出してきた。
 私たちが、〃樹″に対していだく気持ちは、根元的なものであり、
伝統的な蓄積にたっものであり、人間としての本来のものであり、
そして、この地上の生命の未来をも暗示した祈りをも含めているものだ。
				  Posted at 2011/12/15 15:35:38 | 
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