2日目を迎えたバルセロナテスト・・・
カタルーニャサーキット・・・
皆さん、テストに励んでおりまして・・・・
現状の最速はフェラーリ、ベッテルが1分22秒台に入れてます。
昨年のバルセロナテストのタイムを考えると、まだびっくりする様なタイムではありません。
マクラーレンホンダはアロンソが担当
朝はマシンにエアフローセンサーを付けて、ひたすらエアロテストをしておりました。
その後、順調にラップを重ねてますが、遅い(^_^;)
どうやら、昨日吸気系のトラブルでフルパワーで走れない状況とかでパーツ待ちとのこと・・・
ホンダは吸気系と言ってますが、どう考えてもコンプレッサーのトラブルと思われますw
ホンダPUの弱点は、MGUHの発電量が足りなくERSパワーが無いこと・・・
今年のPUの改善の一番のポイントは当然MGUH・・・。自称サイズゼロコンセプトを継続するとは言っていたものの、ターボは大型化すると言っておりました。
しかし、ホンダのコンプレッサーはV6エンジンのバンク内に収まるコンパクトなもの。これをバンクの外に出さない限り、コンプレッサーの仕事量を大きく稼ぐことは困難
おそらく、そこを大型化したタービンで、コンプレッサーの仕事量を向上させる狙いと推測できます。
これだと、メルセデスPUに追いつくことは不可能と思われ、あの強気の発言を繰り返すホンダの代表が今年は中位争いが目標と低いこと言っていた根拠なのかも・・・と、勝手に妄想しております。
そのホンダに今日はさらなる悲報がw
なんと噂のあった、ホラを吹きまくり世界中から軽蔑され日本人のアイディンテティまで汚した、ホンダの代表が退任という事実上の更迭・・・
日本人としては、F1という表舞台で、ホラを吹いて世界中から軽蔑されなくなることは良いことですが・・・。まあ、身から出た錆(^_^;)
後任はダメダメだったホンダF1第3期jのスタッフだった方・・・
さらに黄金期だった第2期のように、ホンダの研究所の社長をF1の担当役員として体制を立て直そうという姿勢を見せております。
そんなこんなでテストは続きます・・・
追記:最終的にアロンソは120周近く走りましたが、やはり速さはありません。
2016年 F1バルセロナテスト1回目 2日目
順位 ドライバー コンストラクターズ マシン ベストタイム 周回
1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF160H 1分22秒810 126
2 ダニエル・リカルド レッドブル RB12 1分23秒525 112
3 セルジオ・ペレス フォース・インディア VJM09 1分23秒650 101
4 ニコ・ロズベルグ メルセデス W07 1分24秒867 172
5 マーカス・エリクソン ザウバー C34 1分25秒237 108
6 エステバン・グティエレス ハース VF-16 1分25秒524 79
7 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ FW38 1分25秒648 134
8 パスカル・ウェーレイン マノー MRT05 1分25秒925 71
9 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ MP4-31 1分26秒082 119
10 ジョリオン・パーマー ルノー R.S.16 1分26秒189 42
11 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ STR11 1分26秒539 121
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F-1 2016 | 日記
Posted at
2016/02/23 21:54:11