
なかなか過去の試乗記も綴る時間がありませんでしたが・・・
行ってみました、マセラティ様に。

くふぅ〜、何だこのセクシーなインテリアは。
図らずも前日の
ジュリエッタに引き続き、懲りずにイタリア車に挑戦です。
マセラティという響きにドキドキしますが、フェラーリのエンジンを積んでるらしい?位の知識しかありません。。しかもセダンボディはまったく引かれません(笑)。
まぁ、これはクーペ風のスポーツサルーンらしいですが。
初見は「クルマでいこう」ですね。なんかカッコイイぞ、と気になってしまったわけです。

そんな最中、ノリタケの森でこんな
イベントが。
おおっ、ギブリがある!
相変わらず体調激悪の中、予約ができないので仕事では起きない早起きで会場へ向かいます(笑)。

駐車場で307SWとにらめっこです(笑)。

そういえばノリタケの森も初めてです。
なんだか広くてきれいな公園ですね〜。

そそくさとスタッフらしき人に聞き、ちょっと離れた別会場へ予約に向かいます。
渡辺自動車の顧客向け駐車場みたいですが、GT-Rやレクサスが霞むような爆音を響かせ、フェラーリ様やポルシェ様もやってきます。どんなセレブの集まりなんだと腰が引けますが、表面上は堂々とさらっと試乗を申し込み(笑)。

こちらのシトロエンファミリーにホッとさせられます。。でもコチラはいつでも乗れるから(笑)。

こちらが本命の列。レンジローバーにクアトロポルテ、恐るべき駐車場です。

居りました、ギブリ様。やっぱこの外観はカッコイイです。
マセラティで940万円は安く感じるというおかしさ。買えませんが。。

タイヤもセクシー。

おしりもセクシー。後輪駆動のSです。青色は半年以上先まで入ってこないと言ってました。(5月時点)

革の色合いがたまりません。今までのマセラティに比べて安っぽくなったという様な記事も見ましたが、まぁ確かに簡素化されている部分もある気もしますが、十分です(あたりまえ)。

トライデントシンボルが眩しいです(笑)。
ただ、ハンドルでかい。。この大きさは馴染まんです。
左ハンドルは初めてでしたが、流石に気を使いました。
なんか幅が恐ろしく広いんですもん(笑)。1945mmって広い名古屋の道路でも狭いよ。。
スタッフの人が音を聞かせようと窓を開けてくれるのですが、このV6ツインターボはそれほど音が入ってきません。。せっかく広い長い試乗コースなのに、パトカーが止まっていたりして踏み込めなかったせいもあるかもしれませんが、ちょっと残念。
ですが、410psという最高出力と、550Nmの最大トルクは2トン近い重さなどまったく感じさせません(笑)。
着座位置がかなり左端で、右は恐ろしく遠いのでいつの間にかセンター寄りに走っていたりで気を使い、有り余るパワーを使い切れなかったのも心残りです。
結論・・・
・かっこ良くてバカ速いけど、でかすぎて持て余します。。
・ハンドルの大きなはどうにも馴染みませんでした。
・シートはうっとりします。
・視界は狭く見難いかもです。。
・セクシーな快音が出るのかは不明。
・スタッフの人が8速ATですよ〜、というのでイヴォークは9速載るんですよね?って聞いたら知らなかった。

さて小腹も空いたので公園に戻ると、バイオリンコンサートの背後にDS5が(笑)。特等席です。

なんか食べ物やさんも充実です。

ノリタケの森内のレストランも出店していたので、そこのハヤシライスや蟹のパスタなどを。
さすがに本格的な味ですね〜。電車で来てワインやビールも飲みたい感じですが。。

のどかで贅沢な昼下がりです。このイベントもいいなぁ〜。

せっかくなので会場内の展示車も見て回ります。このおしりのセクシーさはマセラティならではだなぁ。。

さらに脇を抜けて歩いて行くと・・・

こんな裏手になんとF-TYPE!!
実物はなんともいいじゃないですか。
ギブリと比べたら随分コンパクトだし、これいいですね〜。

クラシカルな感じもありますが、このシンプルさの方が落ち着くかも・・(笑)。
やはりイタリア車よりイギリス車の方が合うのかなぁ。。
ぜひ、次回はこれに試乗お願いします。渡辺自動車様!
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クルマ | 日記
Posted at
2014/08/23 23:23:24