
GW旅日記4日目最終日です。
そろそろクルマ成分を補充しないといけません。
ホントは昨日の用事が終わったら帰ろうかとも思っていたのですが、だいぶ深夜になってしまうのと、これまたタイミングが良いことに、本日から「おぎやはぎの愛車遍歴フェスティバル in お台場」が始まるという巡り合わせ。
四の五の言わず行くしかないでしょう!!
GW前半のお仕事も最低限片付けたので、久々にホテルでゆっくり過ごし会場へ向かいます。
限定缶バッジがなくなっちゃう〜と、一人アセアセしていたのですが、開場直後はまだ人もまばらで準備中の雰囲気すら漂います。。
しかも、再入場できないと抜かします。

※帰ってきてからHP見ると改定されてます。夕方券も作られるわ(ディズニー方式?)、再入場もできるようになっているわ、相当苦情もあったんでしょう。。
そりゃ、日差しを避けるスペースも休憩スペースも少なく、トイレも仮設トイレのみ。
せっかくすぐ隣にダイバーシティ東京という立派な施設もあるのだから、自由に行き来出来たほうが来場者にはありがたいですね。興味のない彼女や奥さんやらを同伴していたら尚更です。二人で3,000円の入場料払うのですから、もうちょっと配慮すべきでしたね。。
案の定、うちも早々飽きられ、キレイなトイレに行きたいということになってしまうわけです。。
のっけからネガティブ意見になってしまいましたが、「愛車遍歴」への大きな期待と強い愛情があるからこそです。
初回イベントならではのこなれなさと言えばそれまでなんですが・・。
さて、気を取り直して行きたいところですが、やはりいろいろ気になって楽しみ切るところまでいきません。。
簡易パンフとともにオリジナル缶バッジを一つもらえますが、期待していたグッズに食指が動かず(悪くはないのですが)、出来れば番組で紹介しているネグローニのドライビングシューズなども特別価格で販売とかしてたら買っちゃってたかもしれないのに。。

会場内を巡って限定缶バッジを集めるというイベントは奥さんに託し、マッハで会場を散策します(笑)。

働く車コーナーでは、86のパトカー仕様やスーパーな重機(笑)に子どもが群がります。子どもの車育という意味では素晴らしいイベントです。

ケン・オクヤマデザインのトラクター?も。

どうなってるのかよくわからないサスペンション?です(笑)。

局の協賛でしょうか、色んなところで頭文字Dな番宣も目立ちます。

「愛車遍歴」らしく、視聴者様?の愛車も「あなたにとってのクルマとは?」の一言とともに並べられています。が、いかんせん台数もバリエーションも物足りない気がします。この辺をもっと強化したほうが盛り上がりに繋がるんじゃないですかねぇ。。
結局、オーナーさんのコメントやクルマを見て回るのが楽しいですもん。

このオーナーさんはこのクルマで毎日通勤しているようです。(゚д゚)!

フジテレビのお膝元で、日テレのイベント、そして中継車まで置くという大胆さ。

土屋圭市さんのハチロクや森山良子さんの2000GT(本人のクルマじゃないと思いますが・・)

ジャガーが唯一アンケートに答えてカタログ配布をやっていたので、ここだけすごい行列が。

何もやらなくてもGLAの周りも人だかりですが。。

前席は混んでいるのでリアシートにお邪魔します。悪く無いです。広さも十分、シートもさすがにいいですね~。

1885年製 最古のベンツ試乗もやっていたようですが、なにせ時間がとれませんので断念。。
その他テレビで出てきた魅力的なクルマたち(F40にロータスヨーロッパに、ポルシェ356など)が並びますが、
あまりゆっくり見れない上に、再入場も出来ないという強迫観念みたいなものが楽しさをスポイルします。。
お笑いライブ等も引っ切り無しにやるようですが、会場内で1日とどまることは無理がありますよ。。

おぎさんのアルファロメオや、

やはぎさんのロールスなど愛車もありますが、全車種(4台ずつくらい?)見てみたかったなぁ。竹岡さんのビートは直前のトラブル(事故?)で修理中(笑)。
以上、1時間ほどで終了!おかしいなぁ~、期待値が高すぎたんでしょうか。
夢のような車(フォードGT)のアトラクションと、ホンモノの夢の国の後というのがダメなのかなぁ(笑)。
なんかこう、残念感というか不完全燃焼感を抱えたまま、ダイバーシティ東京を通り抜け、ビーナスフォートに行ってみます。
名前を聞いたことはありましたが、初見参。お台場そのものも初めてですが・・。

う~ん、いろんなアウトレット行ってますが、作りがゴージャスですね〜。バブル時代の遺産でしょうか。

1階から3階まで人工的な空が天井に映しだされ、時間で色が変化していくとか・・、外なのか何階なのか、感覚がおかしくなります。
さすがに設計の古さみたいなものは感じますが、お金をかけて作られた感は半端ないです。
名古屋(三重?)のジャズドリーム長島とか、もうちょっと頑張ろうよって感じですね。まぁ店舗数や商品規模なら、長島の圧勝でしょうけど(笑)。
私は大して買うものも見つからないので、京商ビレッジをちら見しながら、隣?のMEGAWEBの方へ行ってみます。
ライドワンについては話に聞いてましたが、ヒストリーガレージ!なんですかここ(゚д゚)!
今日最大の興奮で、一人で写真撮りながら3周くらいしちゃいましたよ(笑)。

いきなりLFAに座れると思ったら子供だけで残念。。

輝かしいトヨタのレースカーが並んでいたり、

ミニチュアカーの展示も凝っています。

仲良くフレンチ3社のロゴも飾られてます。

ガレージの再現度やガソリンスタンドの雰囲気

壁画や小物まで、すごい作りこみです。おぎやはぎ、完全に吹っ飛びます(笑)。

Zにデロリアン、エンジンものぞけます。

シトロエン11B?

イセッタ

ヨタハチ・・もう無造作にさりげなくクルマが置いてあります。。

ロータスエラン?何故か女子撮影率高し!(メーカーさん、これが女子目線でカッコイイ車かもですよ)

そしてジャガーEタイプに熱視線を送られる女子も。お膝元でなんですが、やはりア○アやプ○○スばかりな世の中では皆さん退屈もするんじゃないでしょうか?

上から見下ろす2000GTも素敵。愛車遍歴の会場より近寄れるし、人もいないし見たい放題。

初代?クラウンのヨコになぜか頭文字Dの巨大宣伝パネルと撮影小道具が。。
となると、こうでしょう!(笑)

撮影する場所、間違ってますか?
クラウンの隣で何やってんだ?って目で通行人に見られます(笑)。

トヨタ初のF1テストカーも日焼けし過ぎのポスターとともに、階段下の人目に触れないスペースに鎮座。。なんでこんな扱い?

外も懐かしい車(ソアラ、セリカなどなど)のオンパレード。この辺はオジサン世代が撮影に熱中し、熱く語らっていました。
先頭にはコスモスポーツが。
トヨタ出資の施設なのに、世界中の名車を平等に展示するトヨタの器量、感服です。
伊達に世界一の企業ではないわけですね。
その心意気、社長の理念には賛同します。あとは肝心のクルマですかね〜。
尖ったクルマ、期待してます。(ヤンキー系ではないですよ・・)
さて、日も傾き始めたので、ボチボチ名古屋へ向かわねばなりません。。

ずっと預けっぱなしだったホテルの駐車場へ向かい、最後の休憩で英気を養い出発です!

レインボーブリッジも初めて通りました。

特に渋滞もなく無事帰還。
東京往復(箱根経由)で822km、峠を走った割には良い燃費ですね。
クルマで始まり、クルマに終わる。仕事なのか休日なのか微妙なGWで疲れましたが、良い関東遠征でした〜。
ようやく、GW前編・完!