食堂 多万里
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/spot/000/000/814/530/814530/814530.jpg?ct=95471b00b77f)
入店時から「驚き」にやられます(笑)
まずは、入り口。
当然のごとく自動ドアではなく「引き戸」
ガラガラと開けて入っていく懐かしの作り。
そして、食券制のシステム。
お店に入ると「券売機」ではなく「券売所」が!
そこには、オバちゃんが待機しており注文して支払いを済ませると食券を渡してくれます。
この食券が「紙」ではなく「プラスティックの色付きの札みたいなもの」なんか懐かしい雰囲気です。
席に着いて食券を渡すよりも早く、食券購入時にオバちゃんが注文を大声で伝えているので、もはや食券不要なのでは?と思わせるほどの連係プレー(笑)
そして、席に着席。
この席も、懐かしさを感じます。「昭和の食堂!?」というイメージ!
こ洒落たテーブルではなく、極めてシンプル?そっけない?、そんなテーブルとイス。
なんとなくイメージ出来ますかね~ ようは「昭和の食堂」をイメージしてみて下さい(笑)
そんなこんなで、最初から驚きの連発でしたが、当然驚きはこれでは終わりません。
画像は「ラーメンと半チャーハンのセット」
ラーメンは、まさに「ザ・昭和のラーメン」という感じの雰囲気。
具材は、メンマ・チャーシュー・なると・海苔・刻みネギ。
そして、もう一つありました。
これが驚きの「グリーンピース」
ちょこんと乗ってるラーメンに乗っかっています!
グリーンピースがあると特別うまくなるとか、そういうのではないんだろうし、正直、なぜ乗っているんだろう?
という感覚もあるのですが、これが勝手に想像している、決めつけている「昭和レトロな雰囲気」(笑)
麺は、こちらも昔ながらのラーメンならコレでしょ、と勝手に決めつけている(笑)、かなり細めの麺。
スープは、鶏ガラベースの醤油。
この味も、昭和だねぇ~と勝手に決めつけています(笑)
ありとあらゆるものに「昭和」のイメージをはせながら頂きます。
続いて、半チャーハン。
コチラも懐かしのシンプルチャーハンで食堂の味、といった感じで美味しく頂けます。
なにげに、刻んだ「なると」がイイ色どりと雰囲気を醸し出しています。
いまどきの、コダワリ素材うんぬん・コダワリ調理方法うんぬん で仕立てた、コダワリラーメンも好きで、あちこち食しに行っていますが、たまには、こういうホッとする食堂でラーメンをすするのも良いなぁ、等と考えさせられる、そんなお店でした!!
ちなみに創業は昭和21年らしいです(驚)
PS.大宮駅西口側のラーメン激戦区の紹介は以前にしておりますが、
こちら東口にもこだわりのお店が幾つもあるので、 大宮に来ると
何処で食そうか迷ってしまいます(苦笑)
住所: 埼玉県さいたま市大宮区大門町1-62
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