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2025年07月19日 イイね!

RS4に2年乗ってみて思うこと

RS4に2年乗ってみて思うことRS4 Avantに乗り始めて2年になります。
振り返りもかねて、この車の良さを自分なりに語ってみたいと思います。

2年で8000kmを走りました。週末しか乗らないので、走行距離は少ないです。一般道と高速それぞれで書いてみました。

評価項目はレビューと同じです。

◾️満足している点
一番はデザインです。ワゴンの伸びやかさに加え、低さを感じるエアロやホイール。またスモーキーなヘッドライト、リアテールライトなど各種トリムのブラックアウトが上手い。ショッピングモールの駐車場で静かに目立ちます。内装もカーボン、レッドステッチなどを配置してスポーティに仕上がっているのもGoodなのですが、低い着座位置の割に見切りの良い点を高く評価しています。

走りは詳細は後述するとして、一言でいうならストレスが限りなく少ないクルマですね。





◾️不満な点
20km/hくらいまでの低速域でのギクシャク感じる感ですね。D1だと微少アクセルにも過敏にATが反応してしまっているように思います。パドルでD2にあげれば改善されますが、、、
あとは真っ直ぐ駐車出来ないこと。これは私の正直、技術力不足もありますが右サイドミラー越しにリアブリフェンで駐車ラインと合わせると必ずフロントが内側にずれてる。。。もはやカラダが曲がっているように思います。いよいよ2年経ってもダメなのでバックカメラのアシスト線を参考にするようになりました笑

前後トレッドが10mm違うことも理由の一つなのかしら?(絶対違う)



◾️総評
超優等生であることを隠したイケメンでしょうか。クルマとしてのポテンシャルは極めて高く、意のままに操ることができます。時にはリッターバイクのようなレスポンス、加速をも持ち合わせています。そんな中身で美しい見た目ながら、ワゴンというボディ形状なので一般人からみたスペシャル感は薄くなる。でも、そのGAPが良い、という感じ。


◾️デザイン
攻撃力の高いフロントマスクから始まり、リア極太マフラーで終わる、この組み合わせは格好以外の言葉が見つからないです。

しかし、ココは好みが分かれるところかなと思います。B9.5のマイナーチェンジで顔つきは少し穏やかになった印象です。




◾️走行性能
<一般道>
まず、ブレーキホールド機能がとにかく便利。A5 Avant以降はメルセデスベンツ方式の踏み込み式一択になったようで、スイッチがなくなってます。停止と同時にパーキングがかかるので街中のSTOP&GOへのストレスが激減します。走行時のストレスが低いことは大きな加点要素でしょう。

さて、一般道で他に重要になるのが右左折のハンドリングと加速体制への瞬発力だと思ってます。

ハンドリング特性はDRIVE SELECTの影響を受けます。例えばAUTOモードでも旋回中〜旋回完了までのアクセルオンでリアトラクションがかかり、リアデフの恩恵でイン側に食い込むように曲がっていきますね。タイヤを潰してグリップしているな、というフィードバックがあります。DYNAMICモードはそれがより顕著ですね、まあ一般道でDYNAMICモード入れる機会ほぼないですが、、、

瞬発力はターボラグをどこまで減らせるかに尽きるかなと思います。ここで加速したい!ときに私がよくやる方法は2種類あり、1つは「Sレンジにいれる」、もう1つは「アクセルペダルを瞬間的にポンピングさせてシフトダウンさせる」です。いずれの方法であっても、即応するRS4は素晴らしいクルマだなと思います。




<高速>
高速では直進安定性や振動や騒音が重要になると考えています。直進安定性は言うまでもなく高いですが、結構な速度域でも風切り音がしない、振動が少ないのは驚きです。ミラーの横にあるスリットが効いていると何かで読みました。速度域が高いとロードノイズとエンジン音が騒がしくなるので、結局普通の速度域に落ち着くのですけどね。

高速ではACCを使うことが多いですが、レーンキープはちょい苦手のようです。認識されたり、されなかったりを繰り返していますね。ここは当時の技術レベルに依存するので、仕方ない部分とは思います。

余談ですが、高速を元気に飛ばしていると油温がグングンあがります。元気に走る時、私は120℃以上にはならないようにクーリング挟みながら走っていますが、YouTubeにニュルブルクリンクを飛ばしているオンボード映像がありました。その時の油温は見ていた限り、127℃がMAXでタレる様子もなし。やはりRS4、熱管理は真面目にやられてますね。





◾️乗り心地
スポーツカーにしては良いと言われています。他のBMWやメルセデスベンツと比較した訳ではないのですが、たしかにCOMFORTモードでは柔らかくていなしているフィーリングです。サスだけが仕事をし、ボディはフラットのままという感じ。柔らかくなるので加速における前後の姿勢変化も多少大きくなります。(加速時にリア下がり、フロントが上向きになる)

RS4の純正サスにはDRC、ダイナミックライドコントロールがついていてDRIVE SELECTにより減衰力を変えています。DRCいる、いらない賛否両論あります。DRC殺してKWの車高調入れる方もいらっしゃる。DRC修理を経験した身からすると、殺したくなる気持ちはわかります。カチカチ音とまりませんから、、、

そもそもDRCの目的はピッチング、ロール抑制ですがメーカーが真剣に開発し、市販車に適用したというだけで、ワクワクが止まらない私は変態かもしれないです。。RS4、RS7はDRCでRS6、S8はエアサスという括りを見ても、よりスポーティなキャラクタを持つ車両を対象にしているように思いました。






◾️積載性
標準状態で2ルームタイプのテント、3人分の布団、マット、折りたたみ式テーブル・イスは飲み込みます。焚き火セットやポータル電源までは厳しいです。。ルーフキャリアはつけたくない派なので、これが限界かなあ。

しかしまあ、アウトドアも似合う一台です。




◾️燃費
総合燃費7.7km/Lです。一般道:高速=7:3くらいです。タイヤ空気圧は4輪とも2.8と高めにしてます。荷物・乗員が満載になることはキャンプ以外はないですが、管理が楽ので、こうしています。

なお、アイドリングストップは無効にしています。




◾️価格
マイナーチェンジ、A5 avantの影響でB9の価格影響はあるでしょうが、さすがのRSモデル、中古車相場は安定して高いですね。(写真は車選び.comより)

相場感把握のためにちょこちょこカーセンサーみてますが、私の仕様は流通あまりしていないようですね。人気なのかな?

・ホワイト
・カーボンスタイリングパッケージ(グロスブラック)






◾️次の目標
6万キロを迎えたのでリフレッシュ兼ねてデフオイル、ATF交換をやりたいかなと。実績豊富な仙台にあるゲファレンオートさんでやりたいと思ってます。

ATのギクシャクも変わるかなと予想。どれだけ変わるのか楽しみですね。

以上です。

Posted at 2025/07/20 09:57:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月19日 イイね!

後席の快適性マックスな一台

XT4と比較して車体が一回り大きいため、取り回しのには気を遣ってしまうシーンが多いが、慣れだけでは解決できないハンドリングの癖も起因していると思う。想像しているラインと実際が合わずトレースがしづらい。このあたり、足回りセッティング含め2025年XT4は欧州車に合わせて来ていると予想。XT5はハンドルからのフィードバックが薄く、軽く、足回りもコンフォートに寄りすぎている。つまり、"クルマに乗らされている"感があり、正直運転が楽しくない。山坂道が少なく、高速を長い時間運転するクルマだと思う。3.6Lエンジンは悪くないが完全巡航型、シグナルダッシュ出来るかというとNo。全高1.7mでスライディングルーフ付きの重心が高いからか、轍で嫌なロールが出ていた。こういうとこがアメ車の"抜け感"だとすると、ダイレクトなフィーリングを求める欧州車乗りは申し訳ないがNGだろうと思う。2025年式XT4の出来が良かっただけに残念な結果だった。
Posted at 2025/07/19 19:55:54 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年07月01日 イイね!

長距離を走りたくなる乗り心地を持つ隠れた名車

先進的な33インチディスプレイや特徴的なフロントフェイスで近未来感のある一台だが、ワングレードでローカライズするにあたり本国仕様を諦めた部分があり、非常に勿体ない。しかし、ドライブトレイン含めた街中での操縦性や乗り心地は素晴らしい。特に走り出し含めた極低速域でのギクシャク感が全くなく、これがキャデラックの乗り味なのかと感心した。クルマのチューニング含め、ちゃんとしてる。アメ車だから大味という先入観は良い意味で裏切られた。快適に走ることに関しての完成度の高い一台。
Posted at 2025/07/01 00:13:50 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年06月21日 イイね!

Audi magazine ほぼコンプ?

Audi magazine ほぼコンプ?こんにちは。
この度、ちょこちょこ集めていたAudi magazineがほぼコンプしましたので、ブログとしてまとめます。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが念のため。まず、Audi magazineですが2種類あります。

1.専門誌「Audi MAGAZINE」(グランマガジン社刊)
* アウディの最新ドレスアップ&チューニング情報、スペシャルショップの紹介、最新パーツの装着レポート、メンテナンス情報などが詳しく紹介されています。

これ↓




2.アウディジャパンが発行していた、Audiオーナー向けの会員誌「Audi magazine」
* Audiのブランド世界観や最新テクノロジーを伝えています。

これ↓



今回、ほぼフルコンプしたのは後者のオーナー向け雑誌です。非売品でAudiオーナーに年にAudi Japanから数回郵送されて来ていたようです。

以下、MOTA記事(2014年8月)より引用

"「Audi magazine」とは、「Audi Ambassador Club」と呼ばれるAudiオーナー組織のための会員誌で、都度約4万部を発行。今年2014年は6月に発行されたほか、11月末にも予定されている。"

https://autoc-one.jp/audi/special-1853246/

Audi magazineの冊子イメージを知りたい方は制作会社に事例としてありましたので、記載します。

1.アマナ
https://amana.jp/works/detail_113.html

https://amana.jp/works/detail_326.html

2. atelier vie
http://atelier-vie.co.jp/?p=1989

さて、今でこそAudi magazineは詳しくなりましたが私がRS4を購入した2023年のタイミングではそもそも冊子の存在を認識していない状態でした。

では、なぜ今このタイミングでAudi magazineコレクターになったのか、、、?

RS4に乗り始めてからというもの、まさにFun to driveを具現化したマシンであることを身をもって体感したわけですが、乗れば乗るほどにこのマシンの懐の深さに興味を抱くようになりました。例えば、Drive SelectにはAutoモードがあり、ドライビングに応じてダンパー特性を変える特徴を持っているが、どういうセンシング技術なのか?、等。

答え:少なくとも以下の情報を読み取り、ダンパーを最適化している。
ステアリングの動き、ブレーキ、アクセル操作、路面状況、車速、車両荷重






と、こんな具合に取説を読むだけでもワクワクはとまらないのですが、知りたい欲の止まらない私はRS4に搭載されるより具体的な技術仕様を調べるようになりました(スポーツデフ、DRC、2.9TFSIなど)

例えば、2.9 TFSI、3.0TFSI共に開発コードEA839です。ベースとなったのはEA837というV6エンジンで、アウディ主導でポルシェと共同開発してEA839ができあがります。(マカンGTSにもEA839載ってます)

このエンジンに関する技術書があり、色々と詳しく書いてます。ただ、これは3.0TFSIにフォーカスされていて、2.9TFSIは載ってません。基本形は同じですが、ツインターボ化に伴う圧縮比減から始まり熱対策やオイル分離など大きな違いがあります(調べると中国語のサイトに比較があります)。

技術書
https://www.vag-technique.fr/ext_files/ssp/audi/SSP%20655%20EA839%20Engine%20series%20(EN).pdf

比較サイト
https://zhuanlan.zhihu.com/p/383689000


そんなこんなで、すっかりRS4に取り憑かれている私ですがいよいよRS4だけでなく、Audiのもつ技術や会社自体に興味を持つようになりました。その過程でAudi magazineの存在を知ったわけです。(前置きが長いですね笑)

調べると冊子自体は2018年まで発行されていた様子で2019年までデジタルコンテンツとしてもAudi Japanからオーナー向けに配信されていたとのこと。

そんな冊子を私はメルカリやらフリマアプリを駆使してかき集めましたが、何もせず冊子を既に全てお持ちなAudi愛たっぷりな方は凄いです。2005年くらいから少なくとも10年以上、浮気せずAudi車に乗り続けていらっしゃる証ですから。(普通にいそう笑)

さて、そんなAudi magazineですがAudiの魅力たっぷりの冊子になっています。Audiがどう考えてクルマ作りをしているのか、テクノロジーがどう人を、社会を豊かにするのか、それを知ることができます。

なお、私が把握しているAudi magazineの発行実績(保有実績)は以下の通りです。

2005年3-4
2006年2-4
2007年1-3
2008年1-3
2009年1-2
2010年1-4
2011年1-2
2013年1-2
2014年1-2
2015年1-2
2016年1-2、Final Fantasy XV版
2017年1-2
2018年1-2
計32冊

未確認
2004年以前
2005年1号、2号
2006年1号
2012年 全て
※おそらく2012年は発行なし?

それぞれの詳細はパーツレビューに目次を記載しましたので、リンク先よりご確認下さいませ。全体の母数が分からない中、コレクターしているので、「この号もあるよ」というコメントいただけると助かります。更新したいと思います。

気になる冊子があればメルカリなどで手に入りますので買ってみると良きです。(500円/冊程度)

どうでも良いですが、33冊を並べて見ました。凄いことになりました笑




なお、各号を5段階評価し、注目記事を目次だけ抜き出しました。全体傾向ですが、2016頃まではクルマ自体の魅力を伝える記事が多い印象で、2017以降はクルマと人、社会の繋がりを伝える記事が多いです。技術での差別化が出来なくなり、ネタ切れになったのかなと思うくらい、顕著です。時代の流れかな残念。


2005年03号


⭐︎⭐︎
technology
Feel the quality 触れて感じるクオリティ
クルマの操作をシンプルで安全、かつ快適なものにするべく、アウディの開発セクションのエキスパートたちが続ける挑戦。 32
→Audiが拘る手触り、フィードバック、直観、ぬくもりなど、彼らが何を考えてデザインしているのかわかります。

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2005年04号


⭐︎
残念ながら面白い記事なし!

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2006年02号


⭐︎⭐︎
car world Audi S6, S6 Avant Test Driving in Neckarsulm,Germany
強烈な存在感を放つV10エンジンを搭載したAudi S6, アウディ生産地の独、ドイツ、ネッカーズルムでその走りを心ゆくまで味わう。 40
→「あえて、V10の美味を」というサブタイトルがあり、ミドルクラスのワゴンにV10をいれた、その味付けがレビューされてます。

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2006年03号



⭐︎⭐︎⭐︎
car world
16 カーデザインのマイルストーン
New Audi TT Coupé 特集 Vol.1

22 無垢なる進化
New Audi TT Coupé 特集 Vol.2

26 ビッグ In ベルリン
New Audi TT Coupé 特集 Vo.3
→TTのメカニカルなメーターのアップ、美しいボディラインをうつした横からのショットに始まり、インプレッションなどもあり、TT好きにはたまらない特集。

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2006年04号


⭐︎⭐︎⭐︎
34 衝撃。 Audi R8
BORN OF POWERFUL IDEAS
→R8をDNA、DESIGN、ENGINE、TECHNOLOGY、COCKPIT、MANU FACTUREの観点で特集されてます。純粋にカッコいい。

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2007年01号


⭐︎
54 デザイナーズルームから
最終回 by ワダ サトシ
ハートプロジェクト
→A5のスケッチが載っており、美しいとは何かが語られています。

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2007年02号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
42 Elegance to the power of 5
感受性の問題
→Audi A5のデザインについてデザイナーが解説しています。ショルダーラインかっこよすぎ笑

74 Detail of Audi
アウディ A4のダッシュボードの質感
→"ダッシュボードの元となる金型のシボ模様はなんと熟練した職人がエッチング技術を使っていちいち描いていくんですね・・・"とあり、今はわかりませんが当時は職人技だったみたい。

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2007年03号


⭐︎⭐︎
18 新世代セダン ニューアウディ A4
→新しいA4をAgility、Power、Character、Safetyの観点でまとめられています。

28 Close up New Audi A5/S5
古典的クーペモデルとモダンデザインが融合
→A5、S5のインプレッションです。この時代のA5好き。

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2008年01号


⭐︎
18 Next Exit Future
未来への入り口
→Audi A1 project。アウディのデザイナーが自動車の未来を考えて作ったコンセプトカーの全容。

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2008年02号


⭐︎⭐︎⭐︎
06 Audi RS 6 Avant HIGH FLYER
どこまでも高く力強く
→RS6 Avantの詳細な特集です。この時代からDRCは装備されていました。

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2008年03号


⭐︎⭐︎⭐︎
24 Sporty with a capital S
「S」に込められた力/New Audi TTS
→TTSの特集です。ウイング付きはワクワクはさます。

40 Rowland meets Audi RS 6 Avant
and Allan McNish
柳島ローランド、世界最速に出会う
→V10ツインターボの世界。一度味わってみたい。

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2009年01号


⭐︎⭐︎
アウディのTDIクリーン・ディーゼル
テクノロジー 022
TDIクリーン・ディーゼルは世界で最も
地球に優しいディーゼル・エンジンだ。
その優れた性能の秘密を
細部に至るまでお教えしよう
→Audiのディーゼルは未体験ですが、様々な工夫があるようで、気になりました。透視図を使って丁寧に図解されています。

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2009年02号


⭐︎⭐︎
技術による先進の100年 022
→Audiの技術進化がまとめられています。ホルヒ/8気筒エンジン、アウトウニオン/ミッドシップエンジン、アウディ/クワトロ、アウディ/TDI、アウディ/デュオ、アウディ/スペース フレーム、アウディ/3リットル4ドア、アウディ/LEDデイタイムランニングライト。アウディA2を初めて知りました。

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2010年01号


⭐︎⭐︎⭐︎
Audiダイエット計画 022
自動車は軽量であると同時に安全であることが
求められる。この相反する用件を両立することこそアウディがもっとも得意とする分野である。
→ボディー剛性を保ちつつ軽量化する、そのためのAudiの工夫が記載されています。

アウディのこだわり 056
いかに人間の記憶に感覚を残すか。
デザインがもたらす力はまさにそこにある。
例えばアウディの場合、五感すべてに
おいてのデザイン研究が行われている。
→Audiはプレミアムブランドならではの「触感」や「音」を大事にしており、その拘りの内容が記載されています。

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2010年02号


⭐︎⭐︎⭐︎
RS6を走らせるライブ&トーク 022
一台のクルマへの印象は、男性と女性で異なるもの。そこでモータージャーナリストの九島辰也氏が女性編集者をゲストに迎えて車中対談。
→RS6の魅力たっぷり。やっぱり、RS6は大人の車だよな、とつくづく思う記事。

未来を照らすLED 026
針の先ほどの小さなダイオードが
21世紀の光源として注目されている。
新型アウディA8の独創的なヘッドライトとは。
→Audiといえばデイタイムランニングライトですが、アンビエントライトも上手。それらの解説記事です。

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2010年03号


⭐︎⭐︎⭐︎
Art8〜New Audi A8の美しき素顔 016
アートとテクノロジーには共通する部分がある。
ミュンヘンの美術館ピナコテーク・デア・モデルネに展示されたのはNew Audi A8。そこにはアウディのエンジニアが生み出した真の芸術の姿があった。
→A8は映画トランスポーターの印象が強く、スーツが最も似合うクルマだと思う。フラッグシップなだけあって、インテリアも美しい。

"完璧"を標準装備
〜アウディニューモデルのテスト 028
アウディのニューモデルは、生産化に先立ち
マラソンのように続くテストを受け優れた品質を証明しなければならない。
→Audiの品質テストの一部。人工気象室で50℃から−35℃まで虐められ、300km/hの風を耐え、油圧振動機で激しい振動をうけながら250万kmのテスト走行しているらしい。

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2010年04号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
好奇心旺盛なミズ・ユニバース・
ジャパンがRS5から感じたもの 026
公務員からコス・ユニバース・ジャパンへ。
大転身で話題の板井麻衣子さんがRS5と初臨場する。
→RS5の魅力が対談形式で伝えられています。ブリスターフェンダーがマッシブでカッコいいです。

Audi A8 美は細部に宿る 030
News A8はアウディによる芸術品だ。
ドライブのしやすさの向上から、快適性と創造力
それらがうみ出す技術の結晶だからだ。
→A8は芸術品ですね。サイドウィンドウ、ヘッドライト、テールライト、シフトレバー、シート調整、ドアオープナー、センターコンソール、インテリアライト、コックピットについて解説されます。

Audi A8へ耳への贈り物 036
アウディとバング&オルフセンが共同開発した
アドバンスドサウンドシステムは
A8を走るコンサートホールへと変えてしまう。
→バング&オルフセンのA8専用スピーカーの開発裏側です。1400W、19個のスピーカーがあるのですね、、、すごい。(なお、RS4はバング&オルフセンですが755W、19個のスピーカー)

Audi TTの方程式 040
ことドライビングに関して高等教育はほとんど
通用しない。そこでAudi TTは誰にでも解ける
方程式があてはめられた。
→フェイスリフト後のTTについての紹介です。

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2011年01号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
大きく、麗しく。016
クーペ、セダン、アヴァントのクオリティを融合させた最新の機能に加え、人の心をときめき離さない麗しいルックスをもつビッグクーペの魅力をご紹介。
→Audiで最も好きな一台がA7です。車庫のサイズで諦めましたが、そのフォルムは美しすぎます。そんなA7の魅力をお届け!

Audi A8 さあ、腰かけて! 032
安全性と快適性を極限まで追求し
さまざまな機能を備えた、アウディの最新
シートについて、Audi A8をご紹介する。
→Audiの電動シートの透視図を用いて、拘りのポイントが解説されています。

駆ける、銀幕のスーパー 078
映画は背景にある道無き場所にもすべて意識が行き、スクリーンに登場したアウディに注目することでクルマと映画の新たな魅力が発見できるはずだ。
→これだけで本書を手に入れる価値あり!どの映画でAudi車が使われたのかがまとめられています。

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2011年02号


⭐︎⭐︎⭐︎
新しく軽やかであること 018
先代よりも安全で、効率に優れ、快適に
生まれ変わったThe new Audi A6。
多くの新技術を採用しながら
車重を据え置いている。
→A6セダンの特集です。A6のテールライトが好きですね。

上を向いて行こう! 030
The new Audi A6に搭載された
ヘッドアップディスプレイは重要な情報を
素早くドライバーに伝える最新技術
→Audiもヘッドアップディスプレイありましたね。RS4でも当時オプションだったとか。透視図を用いて技術解説されています。

The new Audi A6
火山の上 の 洗練 050
北海道の支笏洞爺国立公園には
火山が創り上げた大自然の造形美がある。
北の大地をThe new Audi A6で走り
本当の強さがもたらす優雅さを感じた。
→A6と北海道。最高の組み合わせですね!

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2013年01号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
Pleasure of sports 006
The new Audi R8をめぐる
5分と24時間の魅力的な物語
リアル・スポーツカー
The new Audi R8の魅力のすべて
→R8の魅力しか書いてない笑 オーナーさん、これは手に入れた方がいいです。そもそも表紙自体がインテリアになる。

RS on the go 016
スポーツカーのようにピュア
レースから生まれた
最新のテクノロジーが
ロードゴーインクカーに活かされた
→RS特集です。RS4、RS5、TT RSが載ってます。かっちょいい!

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2013年02号(通常編)


⭐︎⭐︎⭐︎
drive
012 The new Audi A3 Sportback
60kgの軽量化でよりスポーティになり、
日本初の車内Wi-Fiも注目される新型車の全貌
→A3 Sportbackの特集です。言い方が正しくはないと思いますが、A3は良い意味で普通ですよね。RS3になると化ますが笑

026 The new Audi RS 6 Avant
レースでの経験から開発された
究極のプレミアムスポーツワゴン
→でましたRS6アバント。誤植だと思いますがタイヤサイズが215/35/R20となっており、想像したら笑いました(正しくは275/35/R20)
しかし、この時代のRS6、ほんとカッコいい。車庫さえ許せば絶対買ってた。

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2013年02号(東京モーターショー編)


⭐︎⭐︎⭐︎
010 Audi S3 Sedan
スポーティな、
プレミアムコンパクトセダンが日本にお目見え
→S3セダンの特集です。どうでもいいですが、TFSIは何の略かわかりますか?T=Turbocharged (過給機付)、F=Fuel (燃料)、S=Stratified (成層)、I=Injection (燃料噴射)の略で、FSIは"直噴"の意味です。

013 Audi S8 / Audi SQ5
プレミアムセダンでもSUVでも、
スポーティな路線が拡充中
014 RS models
Audi RS 4 Avant
Audi RS 5 Cabriolet
Audi RS 6 Avant
Audi RS 7 Sportback
レースのフィードバックで開発された、
究極のプレミアムスポーツ
→各S、RSモデルのラインナップが紹介されています。

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2014年01号


⭐︎⭐︎⭐︎
drive
010 Art on wheels
融合する美と追求する
写真家・荒喜則樹が機能美を具現化した
Audi A8のフォルムをカメラで切り撮る
→A8の機能美が惹き立つ写真が多数。

022 LED it be
安全性とエネルギー効率化を同時に両立させた
Audiの革新的ライティング技術
→A8に搭載されたマトリクスLEDの技術紹介。マトリクスLEDは市街地ではハイビームにする機会がないため、たまに田舎道を夜中に走る時に驚きます笑

064 Tools of the trade
Audi Designのコンセプトをカタチに変えていく
“ゴールデン・ツール”とは?
→クレイモデルをどう作っていくのか、デザインのプロセスを知ることができます。

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2014年02号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
drive
014 The speed of light
世界限定99台製造のリムテッドエディション
「Audi R8 LMX」がついに降臨
→R8 LMXは存在を知りませんでした。世界99台で日本割当6台らしいです。

020 Brighter, faster, further
照射範囲は驚愕の500m!
Audiの最先端技術、レーザーハイビームをひも解く
→LMXに搭載されたレーザーハイビームの技術解説です。ルマン24時間耐久レースで養われたライティング技術を市販車にフィードバックしています。

062 3, 2, 1 Go!
パワー・オブ・コンパクト。速行く人の目を奪う
Audi S1のボディデザインに包まれたエンジンは
多くの最先端技術が搭載されている
→来ました、S1特集。S1オーナー必見です。イエローの車体で、S1といえばこのカラーが良いですよね〜

072 The essence of stimulation
日々の営みには存在しない刺激を求めて
南の楽園でマリンスポーツにチャレンジする
→RS5が差し込まれています。この時代のRS5はリアウィングが付いているんですね。知らなかった。。

リンク↓
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2015年01号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
drive
013 Visible Invisible
The new Audi A7 Sportback の革新的なデザインフィロソフィーに迫る
→表紙にもあるA7 Sportbackの美しい写真が多数あります。私はこの時代のA7 Sportbackのテールライトに恋しています。ワイド&ローなフォルムは美しすぎます。それでいてウィングも装備していてスポーツも出来る。かっこよすぎです。

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2015年02号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
drive
011 Iconic in Berlin
第3世代モデルの魅力とは。The new Audi TT Roadster がデビュー
→TT Roadsterの紹介です。

018 Revolution in the Cockpit
Audi バーチャルコクピットがドライバーに与える新たな体験
→ バーチャルコックピットについての詳細に触れられています。

move
046 MOTION PICTURES
ブリュッセルから届いた、Audi が魅せる最先端のテクノロジー空間
→A1の製造工場を撮影した新しいアートです。面白い。

054 BOBBY TO BOBBY
ドライビング体験の革命、「自動運転技術」の最前線
→RS7の開発車両とそれに搭載する自動運転技術開発の様子がわかります。驚きなのはRS7を自動運転だけでサーキットを走らせ、プロレーサーよりも速いラップタイムを叩き出したということ。Audiはフルスロットにおける運動性能と安全性能の両立している。

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2016年01号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
drive
016 Pulse of Progress
進化の歴史を象徴する、The new Audi A4の細部に迫る
→来ましたB9のA4セダン特集です。

028 Cause and effect
自動運転が変えるクルマの概念、未来の社会
→トラフィックジャムアシスト、ターンアシストを代表例に紹介。また、Audiの考えるスマートシティの考えを読み取ることが出来ます。

move
036 Light Years Ahead
LEDヘッドライトに続く、新たなテクノロジーシステム
→マトリクスレーザーテクノロジー、OLEDについての解説です。ライティングに関してはAudiがリードしている印象です。

054 Lighter, Mightier, Safer.
2016年シーズンを戦うレーサーカー、新型 Audi R8 LMS
→R8 LMS、純粋にかっこいい!ポスターにしたいと思います。

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2016年02号


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
drive
012 FOCUS YOUR POWER
Audiが追求し続けるモータースポーツの集大成。 The all-new Audi R8
→新しいR8の特集記事です。"風の流れを描いたようなフォルムこそ、パワーの表れ"と表現しています。

022 MANUFACTORY 4.0
人と機械が協働する。 The all-new Audi R8の生まれる場所
→R8の製造工程の紹介です。手作業が多く、職人技と機械技の融合。

030 UPSIDE DOWN
車体の裏側に隠された、確かな技術への追求
→R8、80、quatro、Rallx quattro A2、R15 TDI の車体裏側の比較です。それぞれアンダーボディーに求められる要件が異なり、大変面白い記事です。

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2016年 Final Fantasy号


⭐︎⭐︎⭐︎
006 The Crown City of Insomnia, The Storytelling
自動車とファンタジーを巡る、メイキングストーリー
→ Final Fantasy XVの世界観とR8がマッチした経緯が書かれています。スクエニ側からAudiにオファーしたそうです。なお、劇中のR8は1台限定生産販売されたらしい(凄い)。

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2017年01号


⭐︎⭐︎⭐︎
In the Audi Q2
out and about exploring / 22
スカンジナビアの街に出現した
「#型破る」Audi Q2
→グレーのQ2にブラックのホイールでカジュアルな装いでかっこいいです。コンパクトSUVにはもってこいな一台ですね。

In peak shape / 29
Audi A5 と巡る
アルプス山麓の建築旅
→B9のA5と巡るアルプスです。あえてモノクロ写真を使用していますが、モノクロのシックな感じにA5が調和していますね。大人なクルマだ。

STREET FIGHTER / 52
Audi Sport ブランドが体験する
モータースポーツの多様なアクティビティ
→quatro GmbHがAudi Sport GmbHに変わる。Audi Sportの使命はR及びRSモデル開発、カスタマーレーシング、Audi exclusiveそしたあち Audi collectionだそう。

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2017年02号


⭐︎⭐︎⭐︎
Forget the Car: Audi Is More.
The all-new Audi A8. / 26
第4世代へと進化する
最新技術を駆使した Audi A8 の登場

Audi Is More.
Design Intelligence / 30
Audi に新しく吹き込まれた
マーク・リヒテのデザイン哲学

Audi Is More.
Personal Freedom / 34
エンツォ・ローフスが語る
高性能なインテリアデザイン
→p26からp.38まで A8のデザインや機能美について詳しく解説されています。例えばタッチパネルはブラックパネルの塗装同様、クリアでアンチ指紋コーティングがされており、また静電気帽子特性を持っているため埃を寄せ付けない。A8は広大さ、タイムエレガンス(10年後もインテリアが美しく見えること)、明瞭性の3つを意識してデザインされている。

Audi Is More.
Intelligent Technology / 39
世界最先端の車両情報と自動
ドライバーアシスタンスシステム
→今でこそ当たり前になった安全装備に関しての詳しい解説です。

Home Turf / 58
ノルウェーの氷道を走る
Audi A4 allroad quattro の軌跡
→A4 allroad quattroのショットが数枚あります。アウトドアとの親和性が高いモデルですよね。山道がよく似合う。

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2018年01号


⭐︎⭐︎
12-
Jam Session
The All-new Audi A8 がもたらす進化
Audi AI traffic jam pilot
→AIを使った自動運転技術に関する特集。

26-
Creative Force
Audi の新たなデザインセンターから生み出される
The All-new Audi A7 Sportback
→新しいA7のデザインに関する特集。私はどうしてもリアライトの繋がったデザインが苦手。 トレンドなのでしょうがSF感が強くて、クルマを生き物として見れなくなってしまう。。

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2018年02号


⭐︎⭐︎
44-
The New Face
Of The Q
エレガントなスタイルと、SUV の多用途性を
兼ね備えたニューモデル Audi Q8
→Q8の特集です。

70-
Form Follows
Function
品格と優美さ
そして機能性をもたらす新型 Audi A6
→A6セダン、アバントの特集です。アバントは横からの姿が本当に美しい(見開き2ページでの写真があります)

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以上です。ありがとうございました!
Posted at 2025/06/25 02:08:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月31日 イイね!

【重整備】ウォーターポンプ他一式、オイルフィルターハウジング交換+アウディ専門店まとめ

【重整備】ウォーターポンプ他一式、オイルフィルターハウジング交換+アウディ専門店まとめご無沙汰してます。
今回は3週間入院した重整備会です。ウォーターポンプ、サーモスタット、サーモニューマチックバルブ、オイルフィルターハウジング交換した話になります。


1.冷却水のお漏らし
ついについにドイツ車の天敵であるウォーターポンプ冷却水漏れがきちゃいました、、、

時期は遡ること2024年10月末です。この時に冷却水を点検し、減りを確認していました。嫌だなあという思いながら、冷却水800ccをいれたわけです。2024年3月には車検点検しているので一夏で冷却水が800ccも爆減りした訳です笑




MINも下回り800ccも減ってたら、警告してくれても良さそうですが、ディーラー曰くRS系のフロートタイプの冷却水量はMIN/MAXは当てにならない(?)と言っていて、実際のMINはもっと少ないのでは?とのこと。。。(おい!)

で、話は戻り今回、1年点検でディーラーメカニックにその話をしたところ、、、やはりウォーターポンプから冷却水が漏れていることが発覚します。(冷却水飛び散り痕跡あり)

ウォーターポンプと聞くと2.0 TFSIでもよく聞きますが、同じB9でもRS4はウォーターポンプがA4と異なります。S4とウォーターポンプは共用していますが、ツインターボ化に伴う熱対応なのか、スペース問題なのかは分かりませんがRS4は水冷式インタークーラーを採用しており、冷却系の取り回しが全く異なります。

A4 2.0TFSIの冷却フロー↓



S4の冷却フロー↓






RS4の冷却フロー↓





んで、今回問題が発覚したウォーターポンプはこれ(Active coolant pump)↓



品番 06M121013D



アウディの自習用教材から冷却回路の仕組みを読み解く限り、ウォーターポンプはかなり細かく電子制御されているようです。クーラント遮断バルブで早期暖気をするなど、熱管理はかなりシビアにやってそうですね。今回、どうも夏場に水温が高くなり圧力上昇と共にウォーターポンプの隙間から漏れ出した様子。冬場は冷却水が減らなかったことを考えても辻褄があいます。

https://youtu.be/6nWeA1coBHQ?si=fyXiwara5VVB9Oyz

https://www.audizine.com/forum/showthread.php/911786-Coolant-temperature-too-high?p=14995583&viewfull=1#post14995583

さて、海外のサイトやYouTubeをみているとウォーターポンプだけではなく、クーラント遮断バルブ=サーモニューマチックバルブ(Coolant shut off valve)も必須交換しろとありました。ウォーターポンプ交換なせっかくの機会なので、以下を交換対象にしました。

・ウォーターポンプ
・クーラント遮断バルブ
・サーモスタット

これで水周りは当分安心です♪
劣化を気にしていた冷却水も入れ替えられたのでラッキー。

2.オイルお漏らし
さて、実は1年点検では、それ以外にもオイルフィルターハウジングからのオイル滲みも報告されました。

オイルフィルターハウジングは以下の部品でオイルフィルターが入っているあいつです。S4や RS4ではよくオイル漏れがあるようです。写真を見ればわかりますが、樹脂パーツなんですよね、、、熱害たっぷりのエンジンルームじゃ、変形します。。




品番 06M115401L

今回、オイル滲みなので、マストではなかったのですが、ウォーターポンプ交換に伴いバンパー脱着するので、今やった方が得であるディーラー判断。(バンパー脱着、校正で10万!笑)

このパーツ単体のお値段はそこまで高くないのですが、脱着に際して、タービンを外す必要があり、結構大掛かりみたい。YouTubeのメカニックは外していないようですが、整備はしづらそう。。。

参考
https://youtu.be/Oea0F2gvQok?si=TESdYKQtBy6Nnmy1

というわけで、一緒にやってもらうことに。。

3.驚愕の見積もり
そんなこんなで、ウォーターポンプ他一式、オイルフィルターハウジング交換の見積もりを作っていただきましたところ、驚愕の55万となりました笑

パーツ代25万、工賃30万、入院期間3週間です。。。ちなみに高すぎるからオイル交換しないで欲しいと頼んだが、整備上必須らしく敗北しました。。。










正直、別のショップに作業依頼する選択肢もありましたが個人的な事情で時間的な制約があったのと夏にオーバーヒートしたくない、A5に取って代わる前の最後のRS4を長く乗りたい気持ちから、ディーラーに作業依頼をしました。

ディーラーメカニック曰く、「ディーラー点検、ディーラー整備は高額です。でも、交換パーツは2年保証されるので長く乗るならオススメします。」だそうです。

これ聞いて、「だよなあー」と妙に納得しちゃったんですよね。そういう点だと走行に関わる基幹部品交換だけはディーラーメンテした方が良いなって思います。

通常のショップ交換だと短いと1ヶ月/1000km長くて6ヶ月/10000km保証とかなのかなと、思いますね。私は距離乗らないので期間が長い方がありがたいですが。。

電装系とかはディーラーだと基本アッシー交換になるので、電装に強いショップを使って単体修理するのが良さそうとも思います(中古品という選択肢なども増える)。電装系だと、複雑なものはディーラーお手上げで強いショップに外注しているケースもある?

ということで、新車から6年経過してDRCと冷却水漏れ、オイル滲みと130万くらい掛かってます笑
中古車購入の方は保証必須なのと、ノーマルで長く乗りたい方はあえてディーラーメンテして付き合っておく、というのはアリですね。ただ、以下の交換はオススメしないです笑

・オイル交換(高すぎ。自分で出来る)
・バッテリー交換(高すぎ。ネット購入持ち込みが◯)
・タイヤ交換(高すぎ。ネット購入持ち込みが◯)
・コーティング、燃料添加剤の類

4.おまけ
アウディに乗り始めて約2年ですがチューニングやカスタムショップばかりで、修理専門店が少ないように思います。ワーゲン系の専門店なら修理対応自体はできると思うのですがアウディを知っていて対応するのと、知らないで対応するのでは大きな違いがあると思うんですよね、、、。

私自身メカの構造自体には疎いですが、機能は好きなんです。なので対話型のショップで機能の話をしつつ、予防整備の計画を立てたりしていきたいのです。

関東圏にお住まいの方でオススメなショップがあれば教えて頂きたいです。RS系に強いとか、そういう情報嬉しいです。私が把握しているショップを記載しました。

アウディに強いだろうショップ(関東圏)
①ザンフターヴンド(埼玉)
https://www.autocar.jp/specialshop/2012/05/29/13780
→DRC不具合の初動確認をお願いした。アウディ系修理なら間違いないが、公開事例がホームページやみんカラブログなどみても少なくわからない。初めての人は敷居が高そう。腕は間違いないと思われる。Googleの口コミ評価も高い。

②5x(埼玉)
https://www.5-x.jp/
→問い合わせのみ。カスタムショップ。ドイツ車全般に対応されています。Google口コミを見る限り、一般人ウケは良くないかも。刺さる人には刺さるって感じ?

オイルフィルターハウジング交換などの重整備も対応されている様子です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3258994/car/2945330/8106710/note.aspx

③Deemark(東京)
https://deemark.jp/
→問い合わせのみ。VW、アウディ系の一般メンテからチューニングまで幅広く対応されています。静岡のナイルプラスさんと業務提携されており、ナイルさんでやっていることはDeemarkさんでも出来る様子。なお、ナイルさんではタービン交換などの重整備もやられていてYouTubeなどで発信されており事例豊富。Deemarkさん、LINEでの問い合わせも可能で敷居は低い。

業務提携の記事
https://nilevw.com/nileanddeemark/

④ユーパーク 三芳工場(埼玉)
https://www.goo-net.com/pit/shop/0500033/top

→問い合わせ実績なし。Goo PITを見ると輸入車の修理実績豊富。アウディもそこそこ。エンジン関連修理実績が多いので腕は良さげですし、他ショップからの依頼対応もしているようなので困ったら問い合わせてみるのも良いかと。
Google口コミ評価も高く、口コミ内容を見ても優良店な感じがします。

今回はこれで終了です。ありがとうございます。
Posted at 2025/05/31 13:26:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

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