目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
日進月歩であろうcross@cafe.
「ド素人によるメーター製作」は前回の続き・・・といきたい所ですが、
No.2からの空白の時間は、作業が滞っていた訳でなく、かといって進んではいないのですが、前回のメーターパネルを改善、そして修正及び侘びを(汗)
まず、お詫びからですが前回、写真用紙+OHPシート+スプレーのりで製作していましたが…この方法だと製作が難しい上に、仕上がりが美しくありません!!メーター製作の定番(?)のOHPシートは印刷後のセッティングタイムにロス、更に乾燥しても指紋等が付きやすく、場合によっては貼り直し不可(膜が剥がれる)と、利点が少ないのです(´-ω-`;)ゞワタシノヤリカタガワルイノカモシレマセンガ
もし、前回の整備手帳を参考にされてしまった方は今回の方法をオススメします。
2
で、今回はメーターパネルのデザインから変更ですがコンセプトは変わらないので良く似ています(汗)本当のメインはInkscapeのスキル向上の為だったりするんですが。
taihei師匠の元ネタ(超高価w)を頂戴し、どう構成されているのか、バラバラにしながら分解・理解・再構築ww
おかげ様でInkscapeの使える幅が広がってきました~
初めは使い難いと思っていましたが、意外と使えるんですねー
3
メーターパネルで使用する材料を紹介します。
・A-one 手作りステッカー 透明タイプ
・ELECOM フリースタイルAQUOSフィルム(液晶テレビ用保護シート)
・フィルム接着スプレー
フリースタイルAQUOSのフィルムは20型用だからなのか定価は高いですが、アウトレットで破格の安さで買占め~
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透明ステッカー(A-one 手作りステッカー 透明タイプ)に印刷する前の準備。
まず、各メーターパネル(3種類)のデザインが完成したら、ビットマップ(BMP形式)にエクスポートし、デスクトップへ保存します。保存されたデータを新しく開いた用紙にインポートします。この時、(ビットマップの保存サイズによりますが)大きな画像になるので、右クリック「イメージのプロパティ」にて実寸に戻します。(写真はオブジェクトのプロパティにカーソルがありますがお気になさらず…)それらを新しい用紙に並べていきます。
今回私の場合「EL常時点灯」を予定していますので、上から
1. マットクリア塗装(仕上げ)
2. 化粧面①
3. 液晶テレビ用保護シート(耐熱PET)
4. 化粧面②
5. 化粧面(左右反転)
3と4の順番はどっちでもいいと思います。印刷シートは、化粧面×2、左右反転×1を1種につき1セットとします。並べた後は普通の印刷用紙に仮印刷。パネルサイズ、ODOメーター部の寸法などのチェックをするのを忘れずに~
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本印刷。ブログでも紹介しましたが、新調したEPSONのプリンター(6色、顔料タイプ)を使用します。透明ステッカーの内容物には、印刷する「本体」とそれを保護する「保護シート」が入っています。くれぐれも「保護シート」に印刷しないように注意。
「本体」に印刷したら、慎重に「保護シート」を貼り合わせます。やり方は透明ステッカーの中に説明書が入っているので、そちらを参考に。
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印刷したラベルシートを液晶テレビ用保護シートに貼り合せます。気泡が入らないように、フィルム接着スプレーをたっぷり吹きつけて貼り合せ。中性洗剤を水で薄めたものでもOKだと思います。気泡が入らないように、かつ、ズレないように慎重に。その後はスモークフィルムと同じく2~3日静置。貼り合せ後暫くは白く濁っていますが、3日経つと透明になります。
貼り合せ直後なので、指紋等で汚れてます。すみません。
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乾燥後、外縁はハサミでカット。この時点でイイ感じに確りしています。
因みに、液晶テレビ用保護シートはメーターパネルの骨格としての役割をしています。その裏表にラベルシートを貼ることによって、化粧の役割とシートの反りを補正する2役があります。
写真は貼り合せの翌日撮影したものです。
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写真は貼り合せ3日後。写真では確認しずらいですが、透明度が上がっています。
あとは型抜きとマットクリア塗装が残っていますが、今回はここまで。
以上、taihei師匠のご教示、整備手帳の参考あっての「ド素人によるメーター製作 No.3」でした~
to be continued…
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