冷却系 夏季仕様終了

10月も半ばを過ぎました。
朝晩は外気温も10度台前半。
ということで吸気系(？)の夏季仕様を終了いたします。

まずはサイドエアインテークです。

はい、エンジンへの通気孔を養生テープで塞ぎます。

次にエキマニ直下のアンダーエアインテークです。

コーヒーの缶で塞ぎます。
いつもはスチール缶ですが、今回は軽量化を狙ってアルミ缶(笑)

これら二つのインテークを塞ぐことで、吸気温は2度ほど上がります。

燃費向上用のデチューンでした。
(^^ゞ

次に人間冷却系。

金具を使ってカサ上げしているウインドディフレクターですが、夏はこの角度。
そうしますと後方からの巻き込み風がキャビン内に入って来る(気がする)という仕組み。

カサ上げしている部分をプラ段で塞ぎます。
これでMR-S用ウインドディフレクターが、より機能することになります。

後方から見るとこんな感じです。
通常のウインドディフレクターの約二倍の高さ。

ちなみに中央にあるミラーは、夜のライト消し忘れアラーム。
後続車向けのね(笑)

本来なら車載の人間冷却ファンも取り外すところですが、これは通年仕様といたします。
なんとなれば、雨で窓が開けられない際、これで車内の空気を循環させることで窓ガラスの曇りが大分マシになったからです。
エアコンレスの我がビートくんにとって、雨は雨漏りではなく、窓の曇りをもたらすものですからね。

少なくとも、これを上向きに稼働させることで曇りは大分抑えられるようになりました。
元々これって扇風機というよりは、ワゴン車用のサーキュレーターです。
まさしくサーキュレーターとして通年で活躍してもらいます。
(^^♪

※186,897km