龍三と七人の子分たち

を鑑賞して来ましたョ。昨日1日(金)。

んまァ、詳しいストーリーとかは、是非とも劇場へ,,,,,,、ってしか言えませんねェ。

んで、感想とか総評を言いますが、正に北野武監督,,,,,,と言うより、漫才師･コメディアンとしての、ビートたけしの本業･本質と云うか、面目躍如と云えますね。
つまり、ドタバタでハチャメチャなComedy作品の典型です。アウトレイジシリーズとは全くの対極的な作品と云うか。
藤竜也に、近藤正臣、中尾彬、小野寺昭と、その昔若い時は2枚目で売った俳優陣が信じられない程、御笑いに徹して居るのだから。

カタログの中身を見開いて、最初はこんな迫力あり、渋い台詞がありますが、全く格好いいことも、燻し銀の迫力すら感じられませんので。親分の龍三が何か事を起こす度に、必ず屁が出まくり、況してや、メインの藤竜也さん、余計に真剣に演じ捲るから、其れが余計に下手なコントより笑えます。

そして何より、小野寺昭さん、殿下刑事に、御宿かわせみの侍を覚えている方々にとっては、信じられない程の超“おバカ”な役を演じ切ってます。
いやいや、此の御二方だけでなく、出てくる爺さんの役の人達、其々笑わしてくれて、良い味出してますね。って、此も楽しむなら劇場で,,,,,,。(笑)

で、最後に此のショット

エンディングのエンドロール入る前の龍三とマサのやり取りですが、こんなドタバタComedyの続編は無いってことでしょうかねェ。!?