なつかしゲーム

本日も、バイクネタです。


今回のなつかしゲームは、前回からの2輪つながりです。

タイトーWGP （1989年　アーケード）




このゲーム、当時日本に再開された2輪ロードレース世界GPを
テーマとしたゲームです。
タイトーさんは、古くからレースモノのアーケードゲームを手掛けてこられましたが、
バイクモノはめずらしいと思います。

このころ「セガのハングオン」などライバルもあったかと思いますが、
筐体のステップに足をかけてあたかもバイクにまたがっているようなリアルさを
伝えようとしていたのには好感を持ちました。(でも操りにくかった)
ギアチェンジも、通常のバイク同様正チェンジ　リターン式(1ダウン5アップ)
と、レーサーチェンジ(1アップ6ダウン)が確か選べたと思います。






この後の、レーサーレプリカブームと、日本人グランプリライダーの人気向上に、
一役買ったと思います。

このゲームのリリースは、のちのナムコ(現バンダイナムコゲームス)から出る、GP500の登場の
きっかけになったと思います。