会いにいきました

会って欲しい少女がいます。

九州初の『真珠の首飾りの少女』

東京展（国立西洋美術館）の方は日本初だったみたいです。

九州国立博物館は、菅原道真ゆかりの太宰府天満宮のお隣にあります。

入り口、と書いてはありますが、ここのエスカレーターを昇った先には動く歩道のある長～いトンネルです。

動く歩道を抜けると、美術館の建物です。

巨大な建物ですが、ガラスが周囲の山や空を映しており、風景となっています。

設計は我が郷里である久留米市出身の菊竹清訓（昨年永眠されました）です。

いいですね。この映り具合。

そして、会いました。

すばらしい絵でした。『真珠の首飾りの少女』

フェルメールのこの絵1枚のための展示会でした。

また会いたいと思う少女でした。

（自主規制のため、低解像度です）