2010年5月11日 レイ・ラフード(Ray LaHood)米運輸長官が来日した。
ソノ目的は、
新幹線見物かト
ヨタのガサ入れか? 両方だったと言う事だが・・・
このラフード氏
「暴走トヨタ車に乗るなと」言っておきながら、数ヶ月後には「娘にトヨタ車を買った」
ととんでも発言をし話題になった。
ラフードとは米国運輸省の長間でトヨタ欠陥調査している。NHTSAはソノ部局
つまり
自分の下位組織の人間がトヨタに天下りをしていて調査もしていたのだ。
これについてはトヨタ側も観念したらしく「隠すのはヤメに」とのコメントを出した。
なんせ、リコール費用をXX円浮かせられたと言う内容が露呈しては言い逃れが出来ない。
こうなると米国運輸省も、その監督責任を追及されるのが当然。
アメリカでは、米国運輸省責任追求も始まっていた。
で、来日だ。実に上手く誤魔化した。
トヨタ本社に行ったのはガサ入れじゃなく
トヨタとの口裏合わせだろう、そして新幹線見物は政府筋との口裏合わせのための詭弁。
なんせ、
日本側がトヨタの真実を追究し始めたらラフードにとってもダメージが大きくなる。
トヨタ問題が大きくなる程、自分の責任追求も大きく深くなるばかりだ。
勿論、日本政府もトヨタ問題を追求解明しようなんて微塵も思っていなかった。
トヨタ、米国運輸省、日本政府の利害関係が一致する訳だ。
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2012/06/26 12:57:57