2013年09月24日
ナルト NARITOについて書きますよ〜
少年ジャンプ掲載のナルトというのは知ってる方多いと思う。
自慢ではないが、小学生以降ほとんど漫画やアニメに興味を持ってみた事は無い。
だが、なぜだか途中から一話だけ見てしまい気になって一話から観てみると
これが、もの凄く面白い。ええ、どうせ「今頃何言ってるの?」
なんて読んだ人は思ってるでしょうよ。時代遅れですみませんでした。
これに味をしめた私はワンピース等他のも見始めたがちっとも面白く感じない
。
こりゃ、おかしい。等と思い少し考えを巡らせると、リアリティの差が歴然とあるのに気づいた。
この漫画を見る前には、漫画というのは子供向けという概念がありすぎて
子供向けを大人が読んでいるとしか思っていなかったが、現実は大人向け漫画を子供向け漫画誌に掲載誌、子供解釈で大人が読んでいる。
というのが、もっとも正確であろう。なんじゃそりゃ的な解説になったが...
で、ここでいきなりすまないですけどコノ漫画の主体は、そこらに転がってる漫画同様に「平和と戦争」です。
でも、なかなか面白いのは読者側がソレに気づいてない事。
(これ、感想やら読者インタビューやらあるはずなので読むなり聞くなりしてください。)
「平和と戦争」このありふれたベタベタなお題目。
でも、どういう構造になっているかを表現できている漫画はあまり無いのではないでしょうか?
例えば、NHKでやっている大河ドラマや坂の上の雲等 戦争がメインのありますが、そんなもの観ても ああ面白いね。ああそうなんだ。程度です。
ナルトはなかなかのもので、ハッキリと平和の為に戦争をしているんだ。
やるんだという主張が見て取れます。
ペイン(長門)「同じ痛みを知れ。同じ痛みを知らなければ理解等できない。また理解したとしても解り合えるとは限らない。しかし、その痛みでつかの間の平和がおとずれるのだ。」
トビ「この世界を一つにし、月の目計画で永遠に幻術の世界で生きれば良い。それが平和をもたらすのだ。戦争ばかりのくだらない世界を終わらせてやる」
忍連合「そんなのは、まやかしだ。世界を手中にする為の詭弁にすぎない」
うちはイタチ「人は皆、思い込みや妄想を現実と思って生きている」
まあ、しょっぱなから中々奥まで突っ込んでしまった感があるのですが、私が面白いと思ったのはこのような感じの部分です。
忍連合は連合結成前まで戦争にあけくれる歴史を繰り返してきました。
その連合軍のトップたちが、平和の為の戦争と言った暁に「まやかし」と反論しているのです。
暁のメンバーは、各々の国の抜け忍者が集結して結成されております。
さあ、皆さん正義はどちらにありますか? ぜひ、観てから考えると良いでしょう。
えっ既に観てる? なら、答えを教えて欲しいものです。
他にも色々ありますが、今後色々書いていければと思います。
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NARUTO ナルト(ネタバレ注意) | 日記
Posted at
2013/09/24 18:51:26
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