「ホンダ」と「アルファロメオ」のロッソ

タッチアップペイントのお話です。
スパイダーの見えないところの補修へ、ホンダに「ミラノレッド」という赤がシビック辺りにあったので、入手しやすく安いこれを買いました。

アルファロメオは、定番カラーと言えるのが『レッド（ロッソ）』。ご存知かと思いますが元本社でありミュージアムがある生まれ故郷は『ミラノ』。

名前からして似ているのではないかと。
案の定タッチアップペイントを買ってから検索してみると、代用している人はいらっしゃるのですね。

アルファロメオ純正タッチアップペイント（130）も実は持っているので、ミラノレッドは非純正市販品ですが、タッチアップペイント同士で比べてみました。
アルミに塗ってムラがありますがご容赦ください。

上がアルファロメオの赤「ロッソアルファ（130）」（純正タッチペン、成分不明）
下がホンダの赤「ミラノレッド（R81）」（武蔵ホルトのタッチペン、アクリル系）
昼の太陽光で撮っています。

画面環境によっては分かりにくいかもしれませんが、大きく色の違いはないような。。。　むしろボディ外板に使うときは経年の退色や個体差での違いの方が大きそうです。


今時のアルファロメオは、恐らくこの番号の赤ではないですね。ホンダの赤も今は「フレームレッド」という名前のものですね。