グレードによる違い　その１：外観編

整備とは違いますが、備忘録及び情報提供として、グレードによる装備の違いを紹介してみようと思います。

今回私が購入したのはＸＤプロアクティブですので、これとＬパッケージとの違いということになります。

Ｌパケの実車は試乗者などで確認しただけになりますので、他にもあるかと思いますが、カタログでは表記されていない違いも意外とちょいちょいあるので、自分で発見した範囲で載せていきたいと思います。

ご覧頂いた方々に車体本体や純正部品をご購入時の参考になれば幸いです。

まずは外観

①ホイール
プロ以下では普通のシルバー塗装ですが
Ｌパケでは高輝度塗装というシルバーになっています。

この色、ホイール業界ではいわゆる「ハイパーブラック（ハイパーシルバーというメーカーもある）」というカラーで、真っ黒の上からシルバー粒子を吹きかけて、独特の金属感にしたシルバーとなっていて、個人的にはすごく好きな色です。

ＧＪ系アテンザでは初期型と比べると、現行の方がやや暗め（ガンメタ寄り）の色味になっているようです。

②フロントエンブレム
メーカーオプションにもよりますが、ＬパケはＭＲＣＣ（マツダレーダークルーズコントロール）が標準装備の為、フロントエンブレム内にレーダーが入っています。
レーダーが無ければエンブレムを黒くしてエンブレムレスっぽくしたり、グリルを交換などもできるかと思います。

余談ですがＭＴ車の場合、カメラを使った機能、例えば歩行者検知やレーンはみ出し、アダプティブヘッドライトなどはしっかり使えるのですが、ミリ波レーダーを使った自動追従やブレーキサポートなどは上手く機能しないようです。
そりゃたしかにギアチェンジせずに加速減速できないですしね。

③シグネチャーイルミネーション
これもオプション次第では付きますが、Ｌパケでは標準装備となっています。

最初にカタログで画像を見たときは、「お、デイライトか。さすが欧州で頑張ってるマツダだな。」と思ったのですが、よく見たらスモールと連動となっていました。

個人的にはこんなのよりデイライトを付けた方が良いと思うのですが・・・。
みんカラ見てるとキャンセルしてる人までいるようですし（笑）

どうやら欧州仕様のデイライトは、ＢＭＷのようにスモールが強く光る感じになるんですね。
なるほど、カッコいい。

最近のマツダ車全般に言えることですが、ブランド戦略として各車共通のデザインを使い、部品もなるべく共有できるようにしている傾向があります。

同一車種の中でもグレードによる外観の違いは少なく、今回の例では外観に関しては以上かと思います。

まぁ厳密に言えば外から見える車内のピラーが黒いとか、シートが白いとかありますが、それは内装ということで。

あとはＬパケは前席ドアウィンドウが遮音ガラスなので少し色が濃いとかはあるかもです。

次回は内装の違いを紹介します！



※画像は時間があるときにアップします。