花カッパ5号のブログ一覧

　◯◯◯◯を取ってから、キャンディがあられもない格好をするようになり、オスである自覚がだんだんうすれてきているのかも。

　なので、丸い穴からフワフワのお腹を触るのがとても気持ちがよくて、寝ている時を狙って触ろうとすると、殺気を感じるのか、キャンディは触られないように身構えてしまいます。

　それも、一つの遊びになっていて、うまく触れた日は気分よく熟睡できたりします。くだらんと思っている方ももちろんいらっしゃるでしょうが、猫とあそぶ・戯れるってこんな些細なことのこだわりが飼い主ごとにちょっとずつ違うんでしょうね。

　年内に動物病院で手術をして頂く予定でしたが、本日、予定より少し早くやってもらいました。

　先代のトラ太は、5歳になるまで手術をしていなかったため、あちこちでマーキングしていたため、ゲージが置いてあった場所はとりわけ、おしっこ臭かったんですね。今でも、夏の暑い日は臭いがするんです。

　そうならないようにと、キャンディは少し早めでしたが、トラ太もお世話になった獣医さんに手術をお願いしました。

　夕方、妻が動物病院までキャンディを迎えに行きましたが、おそらく、シュンとして戻って来るかと思いきや、いつも通りの元気一杯部屋を歩き回っております。とりあえず、一安心しました。

　キャンディが我が家にやって来てから約4ヶ月経過しました。

　息子の顔にはキャンディの引っ掻き傷が絶えることがありません。息子に攻撃的でとんでもない抱き方をされるわりには、寝る時　必ず息子のベッドの上なのですが、理由がよくわかりません。高い所が好きなのか、潰される恐れが少ないからなのか？

　姉は特別寝相が悪いので、寝る時は姉のベッドに近づきません。

　最近、キャットタワーの一番高い所でくつろいでいることが多いので、おそらく高い所が好きなんだろうと思います

　体重が3.7Kgと、死んだトラ太が晩年痩せ細って3Kgちょっとしかなかったので、体重だけはトラ太を超えてしまいました。遊び好きで落ち着きが無くて、トラ太のような風格はまだまだありませんね。

　2段ベッドの上で息子が就寝しておりますが、その息子の脇にキャンディが寝るようになり、子どもらが楽しげに遊んでいると、仲間に入れろとばかりにキャンディが喉をゴロゴロと鳴らしながら、二人の間に割り込んでいきます。

　息子がどんなに乱暴に扱っても、爪を立てたり、鳴いたりせず、じっと我慢しています。まるで、老犬のようにされるがままになっている様子を見ていると、まだ、1歳にもなっていないのに、よく出来た猫だと感心してしまいます。家具を傷めるようないたずらもしないし、爪を立てることもあまりしません。なので、まったく手が掛かりません。

　餌は、安いカリカリの餌が一番好きなので、餌代も安上がり。ペットショップに預けても、他の犬猫の鳴き声などにも動じることなく、只々、寝てばかりいるとのこと。

　下の世話もきちんとゲージの中に置いてあるトイレの中でしてくれるので、安心して留守番を任せられます。番犬にはなりませんけどね。

　我が家にやってきて、まだ、3ヶ月半位ですが、すっかり家族の一員として誰もが認めているわけでして、6月に死んだトラも優しい猫でしたが、キャンディも子どもらの良き仲間として、愉快な家族の一員として、癒しと生き物、とりわけ小動物との関わり方を子どもらに教えてくれることでしょう。

　先週の土日は仕事であまり子どもらと関われなかったのですが、昨日、ゼビオ・ドームにて娘のスキーセットを購入するためデリカにてドライブしましたが、帰りに寄った旭山公園では全面クローズということでした。まだ、ヒグマの親子があちこちで出没しているようなので仕方ないですね。

　ところで、毎朝、アメショーのキャンディと寝ぼけたままの息子とのバトルはなかなか見ていて楽しいのですが、最近、私がカメラを向けるとキャンディが気づき、攻撃を止めて撤退するため、猫パンチの決定的瞬間を撮れずにおります。