朝から天気が良かったので、デリカで、久しぶりにスキーを滑りに行くことにしました。実際には、手稲山の付近から吹雪になり、4歳の娘にとって、氷点下9度の中での初リフトは相当厳しい苦行となりました。
今回は、冬のオリンピックの大回転やリュージュ、ボブスレーの会場になった手稲山の中腹にあるスキー場にて、ファミリー1日券(5,000円)を購入して、娘と私はリフトに乗って、林間コースと初級者コースを主に滑ることに。
まだ、ボーゲンもきちんと教えていないし、止まることが未完成な状態で、リフトに乗りましたが、スイミングスクールに通っていることもあり、恐怖心を感じることがなくて、ストックで支えながら、下まで、ほぼノンストップで下りてくれました。
昼食は、プレハブの小さな休憩所で、いなり寿司とのり巻き弁当を食べました。息子はそこで、2歳くらいの女の子に抱きつかれて、『なんだ?なんだ?なんなんだ?』と戸惑っておりましたが、その女の子は息子が被っていた帽子にアンパンマンファミリーがいたので、『大好き!』と言って、抱きついたようでした。相手の両親は『すみません』と何度も恐縮しておりましたが、こちらにしてみれば、微笑ましい限りで、写真を撮っておけばよかったなと、後悔したほどです。
何度も転んでは立ち上がり、終わり頃になって、あまりにも足のつま先と手が冷たくなってきたので、『寒い〜』と何度も口にしたので、もう限界だなと思い、ロッジまで一気に下りました。
ママの姿を見るや、大泣きして、しがみ付いていったので、かなり辛抱していたんだと感じて、ジーンときました。ママが娘のスキーブーツを脱がせながら、唇が紫色になって、体の芯から冷えているという言葉を聞いて、そこまでがまんしたんかと、気がつかなかった自分に腹が立ちました。
もっと暖かい防寒着、特に手袋を購入しなければならないなと感じた次第です。たぶん、頂上付近では、風が強かったので、体感温度は氷点下10度以下だったと思います。
Posted at 2012/01/28 20:34:17 | |
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