つらい生検もお昼過ぎまで掛かった点滴が終わった頃、ママと子どもらが迎えに来てくれて晴れて退院となりました。二泊三日の入院による支払い料金は6万5千円くらいでした。腎臓、膀胱、前立腺と普段あまり気にかけることのない部位の精密検査を行ったので、とても納得できる金額だと思います。1週間後の組織検査の結果が良ければ最高なんですけどね・・。
ママと約束していた札幌ファクトリー2条館3階にあるヤマハリビング札幌ショールームに向かいました。
現在のキッチンは幅が2800mmもあるのに、食器洗い機がシンクの横に鎮座していて、調理するスペースがほとんどない状態なので、せっかくおいしい料理を作ってくれるママのために楽しく子どもらと料理ができる環境にしたいと思い、今回の見学となりました。
ここでも子どものプレイルームがあり、子どもらはそこで楽しく遊んでくれていたので、ショールーム担当の方に丁寧な説明を受けることができました。
ヤマハのシステムキッチンはこれまでまったく考慮の中に入っておりませんでしたが、ホーマックのリフォームセンターで見た時にその美しさと機能美にやられました。これはショールームでさらに詳しく聞いてみようと思っておりました。
ショールームで驚いたのは、缶詰をオレンジ色の人造大理石のシンクの上に落とした時でした。「なんてことするんだ!」と思いましたよ。シンクにははっきりと缶詰が落下した時の灰色の傷が残っていました。それを家庭用のスポンジタワシで擦ると奇麗に落ちたのです。驚きました。マジックで落書きしても同様でした。説明を聞けば聞く程、ヤマハのシステムキッチンの素晴らしさを追認する形となりました。
グレードの幅も人造大理石の材質は全てのシリーズが共通で、塗装扉の材質と塗装の仕上げで価格差に跳ね返ってくることが分かり、リフォーム全体の見積もりの中で調整することにしました。
さて、プレイルームで遊んでいた子どもらには、ファクトリー内のアトリウムで開催されていた「北海道モデラーズエキシビションで鉄道模型の試運転の整理券を受付で貰ったので、二人とも鉄道模型(新幹線)の試運転をさせて頂きました。息子は特に大興奮。入院している間は遊んであげられなかったので喜んでくれて良かったです。

手前の新幹線を息子が操作しています。
(おまけ)
午後9時から放送された『ほんとにあった怖い話』の剛力彩芽 出演の「呪われた病室」を子どもらが見てしまったのです。天井の黒いシミをじっとみる少年。いつしかその天井の黒いシミから長い髪と白い女性の両手が伸びてくるのです。それを見て、子どもらは泣きながら台所で洗濯をしているママのところへ飛んで行き、カゴの隙間から剛力の後ろに佇むお化けの顔を見てしまったのです。それからは、トイレにも一人で行けなくなりました。寝る時もママがソバにいて、照明をつけていないと怖くて寝られなくなりました。
しばらくはお化けが出て来るぞというと言うことを聞いてくれそうです。
Posted at 2012/08/19 03:04:36 | |
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