
当日は、有給休暇を取って、がんセンターに勤務していた先生が開いている個人病院にて胃カメラの予約を妻がしてくれていたので、二人で朝からシャトルで出かけまることに・・。
午前8時過ぎに子どもらを幼稚園バスまで送っていき、その足で、街の有料駐車場にシャトルを止めて、徒歩5分程度の距離にその病院があったので、小雨がそぼ降る中、雨に当たることもなく、大通りから札幌駅まで繋がっている地下通路の最寄りの出口から地上に出て病院に向かいました。
15分前には病院に到着して、手続きを済ませ、順番を待っていましたが、名前を呼ばれて診察室に入ったら、女医さんがにこやかに迎えてくれて、なんだか緊張がすこしだけほぐれた気がしました。
いろいろ、聞かれた後、診察室を出て、カーテンで仕切っているだけの更衣室にて上衣だけ脱いで、検査衣に交換し、椅子に座って待っていたら、胃カメラ検査室から『ゴホ、ウエッ』といった咽せたような声が聞こえてきたので、また、緊張して待っていました。
胃カメラ室から、患者さんが出てきてすぐ、その部屋に入るように促されて検査用ベッドの上に座っていたら、小さなカップに入った薬を飲むように言われました。それを一気にぐいッと飲んで、仰向けになって寝ていると、鼻の穴にスプレーガンを挿入されて、苦い味の麻酔薬を注入されました。喉を通るたびに苦い味がしてつらかったですが、我慢できる程度の苦さでした。その後、胃の動きを止める注射を肩に打たれて、少ししてから先ほどの女医さんが現れて、胃カメラの説明があり、右の鼻の穴から胃カメラを挿入されました。
目の前には小さなモニターがあり、自分の食道、胃の内部、十二指腸あたりまでの映像を眺めていましたが、中には食べ物がまったくなく、奇麗だったのでびっくり。
自分には分かりませんでしたが、『ここが、ヒキツっていた跡があり、赤くなっている』などと、説明を聞きながらぼんやりと眺めておりました。3カ所ほど、組織検査をするために胃の内部を小さく切り取っていたのも確認しましたが、全体を通して、『あまり気になるところはないですよ』と女医さんが言ってくれたのでほっとしました。
検査が終わってしばらくすると、診察室に再度入るように言われたので、入室すると胃カメラの写真を見ながら、丁寧に説明をしてくれました。来週、もう一度行った際に、組織検査の結果を教えて頂けるとのことなので、また、休みをとって、病院に行くことになりそうです。
支払った検査費は約8600円でした。
胃潰瘍、胃がんなどが気になる方は是非一度胃カメラ検査をすることをお勧めします。
病院を出てからは、昼にギョウザの王将で天津飯と餃子を食べることにしていたので、地下通路を通って、地下街に入り、ウインドウショッピングを楽しんだ後、写真の天津飯と餃子をたらふく食べて帰宅の途につきました。
Posted at 2012/04/18 14:46:33 | |
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