
朝から天気が良くて、娘は幼稚園、息子は義母に預けて、夫婦でサイクリングに出かけました。タイヤの空気圧を確認後、快調に走り出したのは良かったのですが、私のマウンテンバイクのディスクブレーキが前後ともにロックに近い状態になっていることに途中で気がついたのです。
まぁ、走れないことはないということで、サイクリングロードを走っていると、上り坂ということもあり、だんだん重く感じてきたので、目的地の直前で断念して帰宅することにしました。自宅に戻ってから、ブレーキ周りを点検したら、ワイヤー式かと思っていたブレーキが、油圧式だったということに今更ながらに気がつき、途中のネジを緩めてオイルを少し抜いてみたら、思惑通り油圧が下がり、ブレーキのロック状態も解除できました。
でも、4、5年前に購入した自転車のブレーキオイルがなぜロックされるまでに油圧が高くなったのかが不思議なんですよね。気温が30度近くあったので、そのせいかもと思ったり、送油パイプの中が経年変化で変質し、狭くなったり、短くなったりしたせい?などと考えてみましたが、なんとも不思議です。
午前中はサイクリングでたっぷりと汗を流し、夕方からは急遽呼び出しがあった病院へと夫婦で向かいました。
母が、くるぶし骨折で6月初旬から入院していたのですが、お盆に嘔吐と発熱があっため、CTスキャンで検査した結果、胆石があるのと、胆嚢炎の疑いがあるとの診断のため、整形外科から総合病院へ転院していたのですが、その病院から検査の結果について説明をしたいとの呼び出しがあったのです。
転院してから1週間が経過して、抗生剤が効いたようで、数値は改善しているが、胆のうのエコー診断の写真から、1cm程のポリープが見つかったので、悪性か良性かは分からないが、できれば手術して摘出した方が良いが、高齢ということもあり、食事を始めても数値が悪化しなければ退院ということも考えてよいとのことでした。
開腹手術は高齢ということもあり、可能な限りしたくないので、退院を希望するつもりですが、3ヶ月近く、入院生活が続いているので、自宅で母の体力の回復を待って、内視鏡での手術が可能な病院を見つけ、そこで再検査した上で、やはり、手術した方がよいということであれば決断することになるかもしれません。
このような決断を迫られた家族の責任はとても重くて、家族の生死の運命を方向付ける可能性があるので、けっこうストレスを感じます。
24日にもうひとつの症状についての結果が判明するので、その結果が良ければ今週中にも一旦退院となる予定です。
Posted at 2011/08/23 21:19:46 | |
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