
夜中の2時半に自宅を出発し、道道275号線でひたすら美深のキャンプ場を目指しました。
前日の金曜日に土日に雨に当たらずにすむのは稚内と道東だけとのことなので、なるべく道北のキャンプ場を探し、焚き火がOKなのは、稚内にはなくて、美深キャンプ場がOKとのこと。ただ、オートキャンプ場は予約で一杯でした。フリーサイトなら大丈夫とのことでここに決定!
ま、実際には2日目の午後まで雨でしたので、結構しんどいキャンプではありましたが、トイレもきれいで、1カ所だけウォシュレットがあったりと設備もまずまず満足でした。
百合虎ぶろぐ旅日記にもあるように、ここ美深キャンプ場は異様なほど長期滞在の高齢者が多く、あちこちで顔見知りになったお年寄りたちが談笑している不思議なキャンプ場なのです。それも、一人200円で一泊できるフリーサイトのあちこちにTVアンテナ、場合によってはパラボナアンテナが装備されたりして、重装備なキャンピングカーが多く、ナンバーを見れば、道外からの旅行者がほとんどです。
確かに美深温泉はなかなかいいお湯なので湯治を兼ねて宿泊されている方も多いのでしょうけどネ。そのパワーに圧倒されそうでした。
もちろん、土日は近隣の人々や家族連れのキャンプ、バンガロー宿泊者も多く、バイク旅行者も結構多いです。
入り口にある道の駅の横で、地元の野菜を農家の子供なのか、小学校低学年くらいの子が売っており、生のトウモロコシ、ズッキーニなどの新鮮な野菜を我が家でも購入し、写真のように、ダッジオーブンにて、鶏モモや子供用にハンバーグなどと一緒にたべましたが、あまくてとても美味でしたよ。
不満な点は子供たちと花火をするのに、許可されている場所がかなり遠くて、しかも駐車場の奥の方にある狭い一角にカラーコーンで5m×10m程のスペースしか無かったことです。できればキャンプ場の真ん中に広場があるのが理想的ですが、森林の中のキャンプ場なので仕方ないのでしょうね。
カヌーを楽しむ方や、人工芝のスロープをソリ(管理棟で借りる)で滑ったり、クルクル回転する変わった遊具等(ちょっと年代物が多いですが・・・)などもあり、子供連れにもなかなか魅力的なキャンプ場だと思いました。
Posted at 2011/07/19 12:07:56 | |
トラックバック(0) |
アウトドア | 日記