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花カッパ5号のブログ一覧

2012年08月12日 イイね!

憧れの然別湖でキャンプ(二日目)も楽しかったのですが・・。

憧れの然別湖でキャンプ(二日目)も楽しかったのですが・・。  然別湖での二日目の早朝は、薄曇りの中で晴れ間も見えて快適な一日の始まりでした。捨て猫のペコちゃん(娘が命名)に遭うまでは・・。


 ママとカヌーを持って岸辺に降りてみると、もやのような湖沼霧の中で鴨の親子が水面を気持ち良さそうにスイスイと泳いでいて、時折潜っては魚を食べているようでした。


 弁天島を目指していくといつの間にか空は晴れ渡っていて、絶好の上陸日和。


 8月12日、午前6時24分、我ラ弁天島二上陸セリ。


 弁天島から、対面の岸を目指すと湖面に太陽が映ってとてもきれい。


 岸縁をゆっくりと進むと湖底がはっきりと見えていてとても神秘的な風景が続きます。


 キャンプ場付近の湖底にはこのような水草が一杯茂っていました。髪の毛もこのようになってくれると嬉しいな。


 朝食は、子どもらはダッジオーブンで作ったピザ、我々はタマネギがタップリ入ったかまぼこ入りのうどんを頂きました。朝方は冷えていたので体が温まって美味しくって言うことなしでござる。


 食べた後のお片づけ(お皿を拭き拭き)を子どもらがしてくれています。「お手伝いロボ」なる歌を歌いながら・・。


 でも、片付けの終わり頃になると息子は飽きて来たのか、クレヨンしんちゃんの「お尻、ブリブリ」を演じてくれました。結構、笑えます。


 初日はママと息子と私の三人だけ、近くの日帰り温泉の山田温泉にゆったりと浸かってきましたが、二日目は娘とババとママが山田温泉に行ったので、パパと息子はお留守番。




 ママらが行った後、自分も温泉行きたかったとワンワン泣き出すので、ほとほと困っていたのですが、テントの前の木に登らせたら少し機嫌が良くなって、近くのテントに小学生低学年の女の子を見つけると「おねえちゃんと遊んで来る」と行って、走って行ってしまいました。遠くから眺めていると、一人っ子らしく、最初はお互い戸惑っていたようですが、両親も含めて仲良く遊んでくれました。感謝。

 午後からは、息子と鹿追町までガソリンの補給、洗車、コンビニでへの買い出しと1時間程のドライブ。途中で「カントリーパパ」というレストランにてソフトクリームを買って、車を走らせながら頂きましたが、濃厚でとても美味しくて、翌日ここで昼食をとることにしました。

 午後4時頃、子どもらとママとパパの4人が乗船してまったりとカヌーを楽しみました。


 食後の午後7時頃は娘とママとパパの三人でナイトクルーズに出ました。暗闇の中でキャンプ場の灯と子どもらの笑い声が響いてきて、自分らもその中にいるにもかかわらず、湖上から見えるキャンプ場はまるでニングルの村のように小さくほんのり明るくてとても楽しそう。


 二日目も夜空には満天の星。意気込んで三脚にカメラをセットして湖岸に出て撮影しましたが、ビールが入っていたこともあり、なんとすべてピンボケ! ショック! また、撮りに来いよってことですね。


 この日の夕食は、ジンギスカン。撮影はしませんでしたが、ジャスコのラム肉に安い安い赤ワインを注いで揉んで冷蔵庫で熟成させたものなので、炭火焼するとそれはそれは柔らかくて薫製のような味がして、とても美味しいのです。食後、子どもらは花火を楽しんでおりました。


 満腹になって、焚き火をしながらママとビールを飲んでいたら、捨て猫のペコちゃんがやってきたのです。


 初日から、あちこちのテントの前に現れては、残飯をねだってすり寄っている姿を見かけておりました。我々のテントの前にも時々来ておりましたので、ママと連れて帰ろうかなどと話し合っておりました。
 我が家には、昨年から二代目のアメショーのキャンディがいて、とても大人しくて家族の一員になっていて、スペース的にももう一匹は厳しいと思われ、それでも、このまま秋になり、誰も来ない厳冬のキャンプ場で生き残っていけるわけがなくて、そう思うと、ペコちゃんの行く末を考えた時に、不憫で不憫で、放置して帰ることが罪であるように感じてくるのです。

 ビールを飲んでいるところに現れたペコちゃんは、お腹が空いているのかすり寄って来て離れようとしないので、ママがハムを与えました。ペコちゃんは、我が家のキャンディとは大違いで、ガツガツと食いつきがよくて、背中を撫ぜると骨と皮だけのゴツゴツと背骨が手に当たって撫ぜ心地はよくないですが、毛並みはメスのため、柔らかくてシルバーの奇麗な模様がアメショーであることの証明です。

 「連れて帰らないと、死んじゃうね」「でも、ゲージもないし、荷物で一杯だし・・」などと連れて帰れないことは分かっているのに、なんとかできないかという思いから、堂々巡りの話し合いが続きました。

 ハムがなくなると、ゴロゴロと喉を鳴らして体を我々の足に擦り付けてから、違うテントを目指してペコちゃんは旅に出ました。なので、結論が出ないまま苦いビールを飲み干してテントの中に入り、寝袋にもぐり込みました。

 翌朝の5時頃、タープのチャックを開けてすぐペコちゃんが、何かおくれと言わんばかりの表情でタープの中に入って来ましたが、ママがまだ起きて来ないので、「後でおいで」といって背中を撫ぜると、「あっ、そう」とでも行っているかのように、違うテントを目指して悠然と歩き出しました。
 隣りのテントの前で佇んでいるところを写真に撮りましたが、とても悲しそうな表情をしていることに後で気がつきました。


 朝食の準備を始めた頃から強い雨が降り出して、早めに朝食を済ませ、しばらく雨がやむか様子を見ておりましたが、一向に雨がやむ気配がないので、子どもらはテントの中で遊ばせて、とりあえず、荷物を車に少しずつ積み込むことにしました。お昼前にはすべて積み込みが終了して、どしゃ降りの中、猫の姿を探しましが、どこかで雨宿りでもして身を隠しているのか、見つけることができませんでした。


下の写真のトンネルの窓についてる水滴を見るとどしゃ降りの雨が降っていたことを思い出させてくれます。


 山田温泉で汗を流して、着替えてから札幌へ向けてデリカに乗り込んで、楽しかった然別湖を後にしました。

 ペコちゃんへの想いを残して、出発するのは少し辛かったですが、どうしょうもありませんので・・。
 生き延びて欲しいし、誰か優しい人が連れ帰ってほしいと願いながら・・。
Posted at 2012/08/15 08:59:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2012年08月11日 イイね!

憧れの然別湖にてキャンプ(初日)

憧れの然別湖にてキャンプ(初日) 大人三人、子ども二人でのキャンプなので、写真のごとくデリカに荷物を満載しての移動となりました。札幌から千歳経由で道東自動車道の十勝清水のICで降りて、鹿追を目指しました。鹿追から然別湖の国設然別(しかりべつ)湖北岸野営場までは約30km。鹿追のコンビニと道の駅から先は買い出しが出来る店がほとんどないので、ここで、追加のキャベツやら飲み物を補充して神秘のみずうみと呼ばれる然別湖へ至る道路をひたすら走らせました。札幌から然別湖までは約230kmもあり、約3時間半のドライブでした。

 ナキウサギが生息するがれ場があるらしいのですが、今回は危ない盛りの子ども連れなので、クマザサをかき分ける必要のあるがれ場への登山は諦めました。いつか、ナキウサギ、クマゲラなどに出会いたいものです。

 大雨の翌日とあってキャンプ場に到着したのは午前10時半頃でしたが、お盆とは思えない程のガラガラ状態。それでも、夕方頃になると6割程度の混み具合となりましたが、それでもゆったりとしたキャンプを楽しむことができました。


 然別湖はオショロゴマという天然記念物の魚が生息しているので、禁漁となっており、カヌーや星空の観察を楽しみにする家族連れが多いため、とても静かなのです。

 初日は、息子と湖にポッカリと浮かぶ弁天島を目指しましたが、息子は寝ているし、遊覧船には警笛をならされれるし、波も高かったので、上陸できませんでした。


 然別湖の山並みが美しいのでとりあえずは夜景と星空をパチリ。




 夕食はダッジオーブンでローストチキンを頂きました。ダイナミックな調理でキャンプならではの野趣あふれる御馳走にありつけて大満足。


 子どもらと義母がテントの中で寝静まってから、ママと焚き火にあたりながら飲むビールはギンギンに冷えていて、2本も飲むと静寂さと湖の神秘的な雰囲気に呑まれて、10時頃には寝袋に潜り込んで寝てしまいました。

 私が寝た後でママはビールを2、3本カラにして寝たそうです。たくましい!
Posted at 2012/08/14 02:45:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2012年08月09日 イイね!

昨日と今日 子どもらは円山登山(標高225.4m)に挑戦しました。

昨日と今日 子どもらは円山登山(標高225.4m)に挑戦しました。 秋のような雲と心地よい風が吹く中を円山動物園に隣接の八十八カ所のお地蔵さんが点在する円山登山に挑戦したとのことです。

 標高は225,4mとたいしたことはないですが、結構な斜度の箇所があり、大人でも息が切れるくらいですが、2日間連チャンで登ったとのことで頼もしい限りです。


 シマリスとエゾリスと遭遇したとのメールがありましたので、子どもらはとても喜んでいたと思います。

 山頂から札幌市街地を見下ろすと、晴れた日には石狩新港や日本海も見渡すことができるので、とても気分転換になります。

 週末の天気予報は雨マークがあったりしますが、2泊3日のキャンプを決行する予定です。


 それにしても、女子レスリングは強いですね。小原と伊調の金メダル 感動しましたね。え?見てない?

 はい、私も椅子に座ったまま寝てしまい、決勝を見逃しました。準決勝までの戦いっぷりは見事でした。
Posted at 2012/08/09 10:32:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2012年07月25日 イイね!

美瑛の「かんのファーム」で買った「ほうき草」をとりあえず鉢に移しました。

美瑛の「かんのファーム」で買った「ほうき草」をとりあえず鉢に移しました。 富良野観光の最後に寄った美瑛の「かんのファーム」で夫婦が共に気に入ったほうき草(ホウキキともいう)を1本150円とのことで6本お願いしたら、おじちゃんがとても嬉しかったのか、9本と別の草花も2、3本追加してくれたので、枯れないうちにとりあえず鉢に移し替えておこうということで、ママと子どもらが庭に大きな鉢を移動して、植えてくれました。



 ラベンダーがとても奇麗な季節に「ホウキクサ」とはなんとも変な家族ですが、テッペンを詰めれば丸い形になるとのことで、手入れも簡単だよという甘い言葉にホダされ、秋には紅葉するとの一言で購入を決定しました。

秋の紅葉が今から楽しみです。
Posted at 2012/07/25 16:48:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2012年07月22日 イイね!

かなやま湖のオートキャンプ場から富良野観光へ

かなやま湖のオートキャンプ場から富良野観光へ かなやま湖のキャンプ場の朝はどんより曇っていて、ひばりがピーチくパーチクとさえずり、フクロウやウグイスの鳴き声がこだまするなんとも森林浴的な目覚めでした。

 日曜日は朝早くから片付けを開始して、10時半頃には麓郷のアンパンマンショップに向け出発して、11時半には到着したのですが、すでにアンパンマンとの記念撮影が始まっており、15分程行列に並んでアンパンマンとのスリーショットの撮影ができました。このために、はるばる札幌から来たのですから、グッドタイミングでした。





 前日のスライドショーで店内のスナップも入れてありますが、アンパンマンのゴミ箱やエプロン、チョコなどを購入して、隣接のジャムおばさんの店で、様々なジャムの試食を楽しみました。

 昼食は麓郷の交差点近くにある「富良野とみ川」というミシュラン北海道にも載ったというラーメン店の本店で「石臼挽き中華そば 850円」を食べましたが、魚ベースの無化調スープであっさりしているのですが、独特の自家製麺に絡まるとても美味しいラーメンでした。



 満腹になったところで、富良野プリンス併設のニングルテラスで子どもらにはオンチの笛と汽車の形をした笛を購入したら、早速通路でオンチな笛を吹いたので観光客に不思議そうな顔で注目を浴びましたが、元々 娘はオンチなので、笛もオンチを選んだということでお許しを・・・。駐車場では暑い日差しが照りつけていたのですが、ニングルテラスは森林の中にログハウス風の小さな店が点在しているので、とても涼しくて快適な食後の散歩となりました。


 ニングルテラスを出て、次に目指したのが、初めて訪れる「カンパーナ六花亭」ですが、2010年にオープンしたばかりで、雑誌に載ってはいたのですが、ナビには勿論なくて、住所で目的地を設定してやっと到着したというかんじです。周りはブドウ畑になっており、見晴らしがとてもよくて、すでに観光ルートにもなっているため、観光客で一杯でした。ここは引き立てコーヒーの無料サービスがあるので、とても人気店となっているようです。





 次は富田ファームを目指しましたが、周辺は大渋滞のため、手前のメロンのアドバルーンが上がっている駐車場に車を停めて、歩くこと500mくらいだったでしょうか、富田ファームまで歩く元気がなかったので、最初に見えたラベンダー畑を記念撮影しました。子どもらとババ、ママは混雑を避けて、芝のある庭でブランコに乗ったりしてゆったりと過ごしていました。ここも中国からの観光客が大声で話ながら闊歩しておりました。





 ここでかなり疲れたので、子どもらは車の中で寝てしまいましたので、美瑛のかんのファームでラベンダーならぬほうき草を購入して、旭川経由で神居古潭(かむいこたん)では、茹でたてトウモロコシを頬張り、深川から高速に乗って、アメショーのキャンディを預けてあるペットショップに寄って、8時過ぎに自宅に到着。荷物を下ろして、1泊2日のなんとも忙しいキャンプ&富良野観光を無事終えることが出来ました。

Posted at 2012/07/24 02:49:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記

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