
息子が風邪を引いたようで、寒がったのでフリースの上着を着せましたが、iPadでYoutube鑑賞しておりました。娘はママのiPhoneでカーゲームを楽しんでいたりします。キャンプ場でゲームをされるのがとても腹立たしいのですが、大人しくしてくれるので、ついつい遊ばせてしまいます。
ところで、JogNoteにカヌーの軌跡を残すためにiPadをカヌーに搭載して出かける(iPhoneを職場に忘れてしまったため)のですが、GPSを利用するアプリなので、すぐ、バッテリー残量が減っていきます。なので、早朝にデリカ D5の100V電源から充電をしたんです。そしたら、デリカのバッテリーが上がってしまい、後部ドアも開かなくなってしまいました。トホホです。
隣近所の人達にブースターケーブルを持っていないか聞いて回りましたが夏なので誰も持っていませんでした。それで、JAFに電話して、来てもらうようにしたのですが、料金は非会員のため、1万2千5百円也。高くつきましたが、車が動かないことには帰れないので本当にありがたかったです。
しかも、到着まで約1時間は掛かると聞いていたのに、実際には40分くらいで電話が掛かってきて、入り口の近くにいると連絡が入った時には驚きました。千歳の営業所から駆けつけてくれたとのことで、ハンディタイプのエンジンスターターをボンネットの上に置いてコードをバッテリーに接続して、エンジンが始動した時にはママと一緒に拍手をしてしまいました。
JAFの方は海でキャンプをすることが多いとのことで、キャンプの情報交換をした後、JAFの車に颯爽と乗り込んで、立ち去りましたが、我々は車が見えなくなるまで見送っておりましたし、私の手は両手を合わせておりました。そう、神様、仏様に見えたのでありました。チャンチャン!
片付けが終了した頃に来てくれたので、ほとんど待ったという感覚もないまま、自宅に戻ることができました。
いざっていう時は、遠慮せずJAFを呼びましょう!

河口付近には野生のエゾシカの群れがみえたので、揺れるカヌーの上から息を殺して、デジカメで撮影しました。デジタルズームなので、画像は荒いし、ぶれていますが、なんとか逃げ出す前に撮影できました。

おそらく、道路から崖を転がって、湖岸に落ちた車が朽ち果てたんだろうと思いますが、とても不気味でした。キャンプ場から2.4Km位はなれた地点です。

湖水の透明度が高いので、岩肌がきれいに見えております

濃い紺色部分は相当深いんだと思います。
湖岸からいきなり、海溝のように深くえぐれた岩肌を眺めていると、久しぶりに急所(?)が ゾクゾクときました。

テントとタープを繋ぐトンネルを外したので、とても明るくて、開放的な雰囲気で最後の昼食を楽しみました。
午前中に引き上がるヒトがほとんどですが、後片付けも一段落して、引き続き ディキャンプを楽しむ人々も結構おりました
Posted at 2012/07/18 11:30:32 | |
トラックバック(0) |
アウトドア | 日記