
朝から天気も良くて、晴れたらどこかへ行きたくなる我が家なので、どこへ行こうかと思案していたら、ママが動物園に行こうと発案したので、即決定!
歩いて行ける距離なので、ゆっくりとお散歩しながら動物園に向かいました。途中、軟式テニスコートの脇を通ったら、老若男女が爽やかな秋の空の下でスコンスコンと心地よい音を立てて、ボールを追いかけており、とても楽しそう。
陸上競技場ではラクロスの大学リーグ戦決勝が行われておりました。これまた、初めて見る球技だったので、上手にボールを大きなラケットのような形状の網の部分でボールをキャッチして走り回り、相手のゴール目指して投げ込む球技なのですが、結構、迫力があります。ずっと見ていたかったのですが、すぐ動物園に向かいました。
さて、最初に向かったのが、レッサーパンダ。今日は落ち着かない様子で端から端まで行ったり来たり。そのよこにあるガンがルー館の脇にあった看板から顔出したので、パチリ!最初の写真がその時の写真です。
近くで、なにやら人が集まっているので、野次馬根性で行ってみると、消防のイベントが行われていました。こどもらは大興奮。解除に向かって走っていきました。「火の用心」というとクレヨンなどの袋に入った記念品をもらったり、着ぐるみと記念撮影をしたり、放水訓練の体験をしたりととても楽しそうにしていました。
動物園に色々な動物がいますが、ワオキツネザルのカップルの仲の良いこと。オスがメスの肩に手を回したり、後から、メスを抱え込むようにして手をメスの大きなオッパイの上に載せていたりと、見ていて飽きないカップルでした。見習わなければ?
ホッキョクグマはまるで緑グマ?と勘違いする程に緑色をしており、冬毛になると真っ白になるんでしょうが、なんとなく貧相にひっそりと隅っこにおりました。
その横に世界の熊館があって、ヒマラヤクマの座り方に癒されました。まるで、買い物にきているオバちゃまが、疲れて「よっこいしょ」とすわっているような後ろ姿で、可愛いのです。ずぅっとその座り方のままでしたので、カレもその姿勢が楽なのでしょうね。
新しい建物になった爬虫類・両生類館では、カメやヘビ、トカゲなど、この手の生き物が好きな人にとってはたまらない空間です。我が家は皆嫌いではないので、結構楽しめました。特に蛍光色のように光って見えたコバルトヤドクガエルは鮮やかな青色していますが、皮膚から神経毒が分泌されているのだそうです。
最後に寄ったこども動物園では、うさぎや鶏、ガチョウ、ビーバー、ポニー、羊など子どもらが大好きな小動物が多くて、触ったりできるので大いに楽しんでいましたが、羊の糞を娘が踏んでしまい、靴が汚れてしまいました。
久しぶりの動物園でしたが、結構いいカメラを首に掛けて動物を撮影している女子も多いのには驚きました。
Posted at 2012/10/16 04:02:40 | |
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