アームレスト内に魔改造iPod(30GB→1000GB)設置
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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令和の時代にみんなに忘れられた5世代ipod30Gを1000Gへ魔改造しゴルフ4のカーステ音楽/動画サーバーとして活用すべくアームレスト内に設置しiPod専用インターフェイスを介してNajamichi MB-75のRCA端子に接続します。
Dock コネクターとiPodを接続しacc offで自動一時停止、2分後自動パワーOFF。以前取り付けていたケーブルはここまでの機能でした。
この機器はAcc onでiPodを自動パワーONし、再生できる機能を持ってます。もちろん再生中も充電します。
Bluetoothは便利ですが充電を気にしたり、毎回スマホを操作するのが煩わしい感じがしてました。 今の時代、ネットでなんでも聞ける時代ですが、テープ/CD/MD世代なので音楽は収集し溜めておきたいのです。
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またこのインターフェイスは映像出力もできるのでiPodに動画を入れておけば車内モニターで動画、映画も見えるようになります。ゲインコントロールと言って音量を予め設定できるので音量を上げず(爆音回避)に最適な音量で聴けます。
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周波数特性
特許回路を通して、iPod の再生音の劣化を防止するとのことですが、出力から基本アナログなのでどこまで良くなっているかは分かりません。
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iPodの熱対策と常時車内運用を考慮してアームレスト内にiPodを設置します。左のアームレストに穴を空けてそこからケーブルを通すことにしました。穴はホットナイフで溶かして開けました。
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結構ギザギザですがここには後で配線用のグロメットで塞ぎます。
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ケーブルは太いのですが、この溝を使います。
昔、海外のオプションで自動車電話があったと思うのでケーブルを通すための溝?かもしれませんが非常に都合のいい溝でした。カバーもケーブルを避けて装着できるようになってました。
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アームレスト内部にDOCKコネクターを出したところです。
しかしDOCKコネクターは様々な信号をコントロールできる拡張性のあるコネクターだったのですが、デザインのこともあるのかライトニングに変わってしまいました。
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これが30ピンDOCKコネクターのターミナル番号と機能で色々将来の拡張性のこと考えて作られていたのがわかります。2012年にライトニングに置き換わってしまいましたが。
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ケーブルは外に出さずに、コンソールからナカミチのAUX RCA入力端子に接続します。オーディオのナカミチMB-75はAUXが2つついてます。ナカミチは当時の純正オプションでした。
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アームレストの左側カバーを装着。配線は全部隠れました。
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iPodも改造を進めます。外装パーツは大陸から調達しますが、結構安いです。
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iPodは256Gの4連装で1テラにします。ハードディスクからフラッシュメモリー専用の基盤と共に交換します。
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穴あけ部分はグロメットで塞ぎましたが、なんともサイズが合わずで買い直しました。
しかしそれでもうまく入らずで、溝部分から半分にして貼り付ける形で納めました。
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アームレスト内のiPod設置をする為、スマホホルダー的な物を色々と探しましたが、結局秋葉原まで遠征して数個買ってくるものもサイズが合わなかったりしてました、無駄な買い物を何個かしてしまったのですがジャストフィットのホルダーがありました。なんと近所の100均ダイソーです。完璧に納まりました。
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完成。 iPodは2001年発売、最終モデルの第6世代は2014年9月で販売終了。
ただし、ファームウェアに書き換えることで機能追加でき今でも世界中の愛好家がプログラムを更新しています。
写真はROCK BOXを組み込みiPodの画面をテープタイプにした物。くるくると動き、テープの巻き散りの偏りも表示されグライコも表示され楽しいです。
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蓋を閉めると何もなかったかのように隠せます。
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