ついにローブが始動！

『Sebastien Loeb tests Citroen's early WTCC contender』

セバスチャン・ローブは先月末、シトロエンのWTCCカーのプロトタイプモデルを初テストした


９度のワールド・ラリー・チャンピオンに輝いたセバスチャン・ローブがテストしたのは、過去2年間WRCでタイトルを獲得したシトロエン DS3 WRCをベースとしてプロトタイプモデルで、現在のWTCCカーは、WRCと同じく1.6リッター ターボエンジンを搭載

バレンシアで行われたテストでは、セバスチャン・ローブは、今年FIA GTシリーズで乗るマクラーレン MP4-12Cもテストした

マクラーレンのテストについてはオープンに話すセバスチャン・ローブだが、DS3でのテストについては口を固く閉ざしているとか

今回が、セバスチャンローブにとってシトロエンのWTCCカーでの初走行となったが、チームは信頼性は示していたものの、サーキットに要求されるサスペンションとエンジンに苦労していたとされている

シトロエンは、まだWTCCのプロジェクトには正式にゴーサインを出しておらず、WTCCに参戦するモデルも未決定で、一回り大きいDS4で参戦する可能性も

AUTOSPORTは、セバスチャン・ローブがプロジェクトの準備期間の短さを懸念しているとし、2014年の参戦が現実的と見ている

シトロエンDS3 WTCCと見られている映像


以前、DS4かDS5では無いかと噂に上ってたんすよねぇ

まぁ、エンジンが同じ(？)なので、DS3でのテストはエンジンテストと思えるんすが・・・

最強を誇る(誇った？)シボレークルーズは、ベース車両が全長4,597mmで、大柄だと思えたシトロエンDS4が4,275mm(ちなみにDS3は3,948mmで、セアト・レオンは4,315mm)

ラリー以上に最高速の高いレースでは、やはりボディサイズ(全長)はこれくらいあった方がエエんやないっすかねぇ？ｩ─σ(･´ω･｀＊)─ﾝ…