『Lotus agrees deal with Heikki Kovalainen to replace Kimi Raikkonen』
ヘイキ・コバライネンは、ロータスとの契約の最終的な詳細が解決すれば、14日、キミ・ライコネンの後任として発表される予定である
過去数時間、ロータスとケータハムの集中的な会議が行われ、コバライネンが今シーズン最後の2戦でライコネンの代役を務めることで同意に至ったようだ
問題のひとつは、コバライネンは今シーズン末までケータハムとの契約があるため、彼らの承認を得ることだった
しかし、ケータハムとロータスは、チーム・ロータスの名称論争にさかのぼる摩擦があったにもかかわらず、情報筋は、コバライネンが米国とブラジルのレースに出走できるような友好的な契約が結ばれたと示唆している
コバライネンは、2012年以来レーシングに戻る準備として、エンストンにあるロータスの本部を訪れている
ロータスは、コバライネンがオースティンのトラックに登場する予定の数時間前の14日午前に、彼との契約を発表すると見られている
ニコ・ヒュルケンベルグが今週初め、エンストンを訪れたにもかかわらず、ロータス移籍を断ったため、コバライネンの契約になった
ミハエル・シューマッハにもアプローチ
また、ロータスは昨年引退したミハエル・シューマッハにもカムバックの可能性を打診していたことがわかった
シューマッハのマネージャー、ザビーネ・ケームは、ドイツ紙 "Bild" に
「過去、かなりの要請があった」と語った
「ミハエルは体調的に十分かもしれないが、新しい生活を送っている。だが、要請を受けても当然だと思う」
「ルイス・ハミルトンに対する最近のニコ・ロズベルグの成績のおかげで、多くの人がミハエルに対する評価を変えた」
「ニコがルイスと同じようにマシンを走らせているように、ミハエルもニコと同じようにマシンを走らせていた」
ドイツ人ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグにも打診していたが断られ、結局は同国人ドライバーのヘイキ・コバライネンになったんすねぇ
2007年にルノーからF-1デビューしたコバライネンは、翌年にはマクラーレンに移籍し、初年度こそマシンも良く活躍したが、2009年にはマシンの出来自体が悪く低迷・・・
そのごジェイソン・バトンにシートを奪われ、2010年ロータス(現ケータハム)に移籍し、劣るマシンながら善戦
もはや32歳と若くはないが、そのドライビングには定評が
コバライネンとしては、この2戦で好成績を残し、来季につなげたいトコでしょうねぇ
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Posted at
2013/11/15 05:41:00