『SpeedSource confiant sur le potentiel de sa Mazda LM P2』
ル・マン規定で争われてきたアメリカン・ル・マン・シリーズ、独自規定のデイトナプロトを中心に争われてきたロレックス・グランダムシリーズが統合され、今年から始まるチュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)
DP、LMP1/2クラスはプロトタイプクラスとなり、そのトップクラスにスピードソースは新規加入
マツダはプロトタイプクラスに、ローラのシャーシにSKYACTIV-Dを搭載したマシンでGXクラスから移り、今週末に行われる「Roar Before The Rolex 24」を前にデビュー
使用されるエンジンは、昨年GXクラスのアテンで使用された2.2リッター4気筒ターボディーゼルと同じで、フロリダ州に拠点を置くチームがローラB12/80シャーシにマツダエンジンを搭載し作製
「我々はエンジンに関して熟知しており、ローラのシャーシに関しても知っているが、この組み合わせでどんなマシンになるのかは想像出来なかった。その為に細部に渡り微調整する必要に迫られたよ」とチームオーナーのシルベイン・トレンブレイはSportscar365に対しコメント
「新たな挑戦となったが、開幕前に何とか準備は整ったよ」
「リストリクターの大径化等の変更を加える必要があり戸惑う部分もあったが、GXクラスでマシンを2台走らせ、色んなデータを取れてたのが役に立った」
先月、デイトナで2日間のセッションを含めて10日間のテストを完了しており、トレンブレイは
「エンジンの冷却に一部問題が生じたが、それさえクリア出来れば最高のパフォーマンスを発揮するだろう」とコメント
その結果、ルーフ上のエアインテークやエアロパッケージを改良
「このエンジンはレース専用エンジンとして設計されたモノでは無いが、我々はエンジンを学び、最大限の能力を発揮出来る様努力した。ロレックス24では競争力がある事を見せてくれると期待しているし、新たな挑戦として重要な3日間になる」と
ドライバーに関しては、シルベイン・トレンブレイのフル参戦は確認されているが、同じく昨年同チームでGXクラスに出場したトム・ロング、ジョエル・ミラーとトリスタン・ヌネスの中からテストで決定されると見られており、早ければ木曜に公式発表されるものと思われる
いよいよ3日開幕する「Roar Before The Rolex 24」に登場するマツダのLMP2マシン
昨年のロレックス・グランダムシリーズでも初期トラブルは出たが、それを克服して再びWECに挑戦し、日本のレースファン待望のル・マン24時間レースで日の丸を掲げて貰いたいっすよねぇ~♪ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
頑張れマツダ!
頑張れスピードソース!
結果についても、またブログにアップして行きやすんで
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Posted at
2014/01/03 07:05:53