『WRC news in brief』
2014年度WRCシーズンにフル参戦を果たす元F1ドライバーのロバート・クビサが、同じくポーランド出身のマチェイ・シュシェパニャクをコ・ドライバーとして迎えた
ポーランド人のペアは先週末にオーストリアで行われたヤンナーラリーにおいて良いスタートを切り、このイベントで19.9秒の差をつけて勝利
40才のシュシェパニャクはポーランドにおける最も経験豊かなWRCのコ・ドライバーで、1999年よりラリーのキャリアを開始し、2007年よりWRCでミハエル・コシュツシュコのコ・ドライバーを務めた
このペアは今週、フランスでロトスによってサポートされたMスポーツのフォード・フィエスタRS WRCのテストを、ラリーモンテカルロで彼等のWRCデビューを果たす前に行う事となる
クビカとコ・ドライバーのマチエク・バランのコンビは、WRC2でタイトルを獲得したが、その後ラリーGBではイタリア人のミケーレ・フェラーラとコンビを組んだが、ペースノートの判断を誤り、2度もクラッシュし、コンビが上手く機能しなかったと認めた
2013年11月に行われたウェールズ・ラリーGBの成功が、ウェールズ政府の2014年度と2015年度の同ラリーに対する数百万ポンドのサポートを行う公約を導いたことを公表
ラリーの運営者は昨年のウェールズ北部への新しいベースの移動によって記録的な観客を獲得し、それが現在までに最も成功したイベントの一つとなったと
ウェールズの経済大臣であるエドウィナ・ハート女史は「ウェールズ・ラリーGBは世界的なカバレッジを受ける我々の最大のイベントの一つであり、その為私はイベントを再活性させてさらなる観戦者を魅了し、参加によって利益を受ける努力を特に喜んでいます」とコメント
ウェールズ政府は年間に最高£150万のサポートを、今年と来年のラリーを開催する為に行う事に
ウェールズ・ラリーGBの主催者であるアンドリュー・コーは「我々は今、ウェールズ人のトップドライバーであるエルフィン・エヴァンスが、最前線のワールドチャンピオンシップチームから競技するという活気付けられる事実を持ち、それはウェールズ・ラリーGBのとウェールズのスポーツシーンにおいて、もう一つの大きなブーストとなるだろう」と
ラリーは、二人が力を合わせて戦う競技
やはり、同じ母国語で会話出来る方が、耳に入った瞬間に判断出来やすからねぇ
このコンビが、ゴールデンコンビとなるかは、今季末にハッキリとしやすねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ
ブログ一覧 |
WRC | ニュース
Posted at
2014/01/10 20:42:58