シートを得たが・・・

『Bouffier back as Hyundai test driver』

ヒュンダイ・モータースポーツは、2015シーズンのWRCに向けての開発テストに、ドライバーのひとりとしてフランス人のブライアン・ブフィエを継続起用することを発表！

さらに、実戦テストの一環として、5月30−31日に開催されるフランス選手権第４戦ラリー・アンティーブ・コートダジュールに、i20 WRCでブフィエをエントリーさせることも明らかに

WRC参戦開始に向けて早い段階からヒュンダイ・モータースポーツの開発に関わってきたブフィエだが、同チームから実戦に登場するのは、これが初めてとなる

「また、ヒュンダイ・モータースポーツに加わることができてうれしいよ」とブフィエ

「2013年はとても協力的な関係を築くことができたので、今年もそれを継続できることを喜んでいる。i20 WRCでラリー・アンティーブに参戦できることもうれしいね。2006年に勝っているし、とても好きなイベントだ。舗装戦で経験を積み、チームにできる限りフィードバックを戻したい」

チーム代表のミシェル・ナンダンは「昨年、開発テストで貢献してくれたブライアンを再びチームに迎えることができて、とてもうれしい。シーズン後半に向けて、舗装での経験を積んだり、コンポーネンツのテストを行うために、ラリー・アンティーブへの参戦を決めた。フランスのターマックスペシャリストであるブライアンは、最適の人選だ」とコメント

ワークスシートを餌に釣られたブライアン・ブフィエだが、今季WRC開幕戦ラリー・モンテカルロではフォードで出場し、地元とあって2位に

ようやくワークスシートに座る事が出来るのだが、実戦テストと言われる事からサードカーかと・・・

これじゃ、速さを見せてもテストパーツのおかげとも取られ、またシートを失うかも知れやせんねぇｩ─σ(･´ω･｀＊)─ﾝ…