FIA Formula-E 第2戦 プトラジャヤ(マレーシア) Race 結果
Race
スタート直後、タイヤの温まっていないレッグがセルッティを巻き込みスピン、更に10コーナーのヘアピンでブラバムがコースを塞ぐようにスピンしマシンを止め、最初のSCカー導入に
8周目、モンタニーがハイドフェルドを押し出しクラッシュし、早くも2回目のSCカーランに
そのレースはこう着状態となったが、トップ走行中のバードがマシンチェンジで最初にピットインし、アプトがプッシュしトップに浮上
しかし27周目、電気を使い過ぎたアプトは電欠状態となり、あっさりとバードにトップを明け渡す
30周目には、ついに
”セナvsプロ対決”が4番手争いで行われ、ファンブーストを使ったセナに軍配が
しかし4番手浮上のセナは3位表彰台を賭けてのバトルの中、ファイナルラップの9コーナーでスピン状態でウォールに激突
そんなレースを制したのは、開幕戦でも表彰台を獲得しているバージンのサム・バード!
2位にはなんと、最後尾からスタートしたルーカス・ディ・グラッシが入り、3位にもこれまた、17番グリッドからスタートしたセバスチャン・ブエミが入る
2位のブエミの残り電力が9%だったのに対し優勝したバードは19%と、速さだけではなく効率の良い走りも見せた
ファステストポイントは、21周目にハイメ・アルゲルスアリが24秒台前半を叩き出し獲得
1 2 サム・バード Virgin Racing

2 11 ルーカス・ディ・グラッシ Audi Sport ABT
3 9 セバスチャン・ブエミ e.dams-Renault
4 8 ニコラス・プロスト e.dams-Renault
5 7 ジェローム・ダンブロシオ Dragon Racing
6 5 カルン・チャンドック Mahindra Racing
7 6 オリオール・セルビア Dragon Racing
8 55 アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ Amlin Aguri
9 3 ハイメ・アルゲルスアリ Virgin Racing
10 66 ダニエル・アプト Audi Sport ABT
11 88 ホー・ピン・タン China Racing
12 30 ステファン・サラザン Venturi
13 28 マシュー・ブラバム Andretti Autosport
14 21 ブルーノ・セナ Mahindra Racing
15 27 フランク・モンタニー Andretti Autosport
16 77 キャサリン・レッグ Amlin Aguri
17 10 ヤルノ・トゥルーリ Trulli
18 99 ネルソン・ピケJr China Racing
19 23 ニック・ハイドフェルド Venturi
20 18 ミケーラ・セルッティ Trulli
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Posted at
2014/11/22 18:15:02