
先週、FSW(富士スピードウェイ)で開催された2015 AUTOBACS SUPER GT第4戦
「FUJI GT 300km RACE」
富士300kmレースを制したのは、実に4年ぶりの優勝となったKONDO RACINGの24号車、 D’station ADVAN GT-R
予選6番手からスタートしたD’station ADVAN GT-R。序盤から激しい接近戦で2位争いを繰り広げ、ドライバーチェンジ後はしばらく6位前後を走行
しかし60周目に#1 MOTUL AUTECH GT-Rを抜き去り2位に浮上し、勢いに乗ったまま62周目のストレートエンドで#38 ZENT CERUMO RC Fを抜き去ってトップへ!
そのまま逃げ切って、実に4年ぶりとなる優勝を手に
佐々木 大樹にとっては初、ミハエル・クルムにとっては2004年の十勝スピードウエイでフェアレディZで優勝して以来、実に11年ぶりの優勝に
それでは、熱闘と感動のシーンをもう一度どうぞ!
Super GT 2015 Rd.4 (Fuji) Qualify Day Highlights
Qualify Full
2015 AUTOBACS SUPER GT Round4 Highlights
Round4 Full
GT-R Wins 3 Races in a Row! - Super GT 2015 Rd.4 Fuji
最後の最後でさらにもう一つの逆転劇が・・・
スタート直後に最後尾近くまでポジションを落としていた#12 カルソニック IMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が、ルーティンピットを早めた作戦が奏功し、上位陣の派手なバトルに観客の目が集中している間にデ・オリベイラが猛チャージ!
ファイナルラップのダンロップコーナーで#1 MOTUL AUTECH GT-Rをパスし、見事3位表彰台をゲットしやしたよねぇ
これでランキングは、最後の激走で3位となった#12 安田/デ・オリベイラ組がランキングトップに浮上し、4位の#1 松田/クインタレッリ組が2位
このレースはノーポイントで終わった#37 アンドレア・カルダレッリ/平川亮組はトップから陥落し、3番手となったんすが、まだ折り返し地点を回った処・・・
今年は(今年も?)激戦に次ぐ激戦
果たしてこの後、どのチームが2勝目を上げ、ランキングをリードして行くのか、目が離せやせんよねヾ(@⌒▽⌒@)ノ
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Super-GT | ニュース
Posted at
2015/08/16 21:09:04