『Red Bull set for Infiniti-branded Renaults in 2016』
レッドブルのオーナー、ディートリッヒ・マテシッツの承認待ちであるが、チームは来年もルノーのエンジンでF1に残留する予定である。
これは、ドイツの "Sport Bild" が報じたもので、これが本当ならレッドブルのF1撤退につながるエンジン供給危機は終結する。
メルセデス、フェラーリ、さらにはホンダのエンジンという代替案が一つずつ除外され、レッドブルは既存のパートナーであるルノーを含むソリューションを見直さざるを得なくなった。
しかし、ルノーは今月後半に開催されるアブダビで、ロータスの買収とフルワークス・チームへの復活を発表すると報じられている。
そのため、同誌の特派員ラルフ・バッハとビアンカ・ガルロフによると、レッドブルの解決策は、2016年ルノーのパワーユニットをインフィニティに改名することだという。
そしてこれは、インディカーのV6ツインターボに基づいたエンジンと既存のエンジンの形式の違う2つのエンジン導入と独立サプライヤーの参入というFIAの計画前の応急的な1年のみのソリューションかもしれない。
手ごろな
「クライアント・エンジン」のアイデアは、ジャン・トッドとバーニー・エクレストンによる複雑な政治的策略に過ぎないと示唆する向きもある。
しかし、レッドブルのヘルムート・マルコ博士は "Der Spiegel" に、メキシコでFIA会長と
「非常に長く建設的な議論」を行い、
「彼(トッド)の約束では」形式の違う2つのエンジン規約が導入されると語った。
マルコは、レッドブルは状況の展開を
「長期的な観点」で見ているため、もう1年F1の中堅という立場を受け入れると述べた。
今足りないものは、2016年のインフィニティ・ブランドのルノー契約に対するオーナーのマテシッツの承認だけであり、彼は11月20日までに承認すると見られている。
一方、トロ・ロッソは2015年仕様のフェラーリ・エンジンに変更する構えである。
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは最近、ディートリッヒ・マテシッツはF1残留を望んでいると思うと述べた。
ホーナーは
「マテシッツは、チームのコミットメント、スキル、決意を認識している。彼は前に進む解決策を望んでいるので、協力を惜しまず、舞台裏では無数の話し合いに関わり、交渉を促している」
いやぁ~見事にワテの予想が当たりやしたねぇ(笑)
こりゃあ、宝くじでも買ったらエエかなぁ?(笑)
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F-1 | ニュース
Posted at
2015/11/13 20:48:23