Formula NIPPON 第6戦SUGO 決勝結果
雨の為、セーフティーカー先導によるスタートとなった第6戦SUGO
3周のセーフティーカー先導でスタートが切られたが、その直前No16 山本尚貴がコースアウトしタイヤが脱落、ピットインしタイヤ交換するがスロー走行を
山本は小暮と接触した模様で、小暮もピットイン
更に7周目、No39 国本雄資とNo31 中嶋大祐が接触し、大祐はフロントウィングを破損
11周目には嵯峨が単独コースアウト
独走態勢を築いていたDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの2台だが、13周目No41 塚越がハイポイントでコースアウト
ここまで、予選7番手のNo8 ロイック・デュバルが唯一24秒台で猛追!しかし、16周目馬の背でコースアウト
0.7秒差までNo40 伊沢に迫ったNo41 塚越だが、20周目S字の立ち上がりで、またしてもコースアウト!
レース序盤を終え、No15 佐藤琢磨は10番手に浮上、さらに2秒先行するNo10 金石を追い上げる
26周目を過ぎた辺りから路面が乾き始め、タイムアップするマシンが
30周目、ルーティンのピットインと思われたNo32 小暮だが、マシンはガレージへ
そのままリタイアかと思われたが、37周目コースに復帰
琢磨は34周目にピットインし、先にピットインしたNo10 金石の前でコースに復帰
上位で最初にNo20 松田次生がピットインするが、燃料漏れからか一瞬火も出て、作業に手間取り一貴に先行を許す
トップ争いを繰り広げていたDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの2台は、先にNo41 塚越がピットイン
猛追を見せていたデュバルの前でコースに復帰し、2番手を死守
翌51周目No40 伊沢がピットイン、トップのままコースに復帰
ピットインを目一杯遅らせる作戦をとったNo38 平手晃平も52周目にピットインし、これで全車ピットインを済ませる
56周目、それまで5番手を走行していたNo20 松田が最終コーナーでコースアウトし、セーフティーカーがコースに!
No62 嵯峨が、セーフティーカーラン中にコースアウト
残り5周のスプリントレースに!
リスタートで、No10 金石がNo15 琢磨をNo7 大嶋がNo2 一貴をパス、更にNo1 ロッテラーが一貴と接触!
そんな波乱のレースをNo40 伊沢拓也が、ポールtoウィンで飾る!
伊沢拓也にとっては、フォーミュラ・ニッポン初勝利!
2位には塚越広大が入り、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの1-2フィニッシュに
1 40 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
2 41 塚越 広大 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
3 8 ロイック・デュバル Team KYGNUS SUNOCO
4 7 大嶋 和也 Team LeMans
5 2 中嶋 一貴 PETRONAS TEAM TOM’S
6 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ TEAM IMPUL
7 10 金石 年弘 HP REAL RACING
8 38 平手 晃平 Project μ/cerumo·INGING
9 15 佐藤 琢磨 TEAM 無限

10 1 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM’S
11 3 安田 裕信 KONDO RACING
12 31 中嶋 大祐 NAKAJIMA RACING
13 39 国本 雄資 Project μ/cerumo·INGING
14 16 山本 尚貴 TEAM 無限
15 62 嵯峨 宏紀 TOCHIGI Le Beausset Motorsports
16 32 小暮 卓史 NAKAJIMA RACING
17 20 松田 次生 TEAM IMPUL
18 18 折目 遼 SGC by KCMG