ピカチュウ＠滋賀のブログ一覧

現在オーストリアで行われている、ERC開幕戦ヤンナー・ラリー

そこで、プジョー208 T16で出場しているツーリングカーレース出身のジョナサン・ヒルスキがSS1でスピン、SS2ではコースアウトしフロントバンパーを失うスタートとなったが、SS8では5番手タイムを出しながら追い上げてどうにか9位で初日を終えているのだが・・・

そのコースアウトした時の模様がヘリコプターにより撮影されており、公開される



ゞ(￣∇￣;)ヲイヲイとツッコミを入れたくなるような映像ですよねぇ(笑)

『IRC第９戦ズリン デイ2:事故で中断、ハンニネンが優勝』

IRC第9戦ズリンはデイ２のSS13で、コースオフしたマシンに観客が巻き込まれ死亡する事故が発生したため、主催者は以降のSSをキャンセル。SS13の時点で首位に立っていたユホ・ハンニネンが勝者となった・・・

IRCでは第５戦タルガ・フローリオ・ラリーで、クレイグ・ブリーンのドライブするプジョー207S2000がコースアウトし、コ・ドライバーが死亡する事故が

何故に、今季はこないにIRCでの死亡事故が多いんすかねぇ？（ｏ´＿｀ｏ）ﾊｧ･･･

IRC 第7戦 ラリー・サンマリノ レグ２

サンマリノは、SS11で逆転したジャンドメニコ・バッソが勝利を手に！

しかし、２番手のミケルセンとの差は、僅か2.8秒


SWRC第5戦ネステ・オイル・ラリー・フィンランドとSWRC第7戦ウェールズ・ラリーGB戦に出場予定のユハ・サロは、レグ１では６番手に着けていたもののSS10でリタイアに

１　G. BASSO Ford Fiesta S2000
２　A. MIKKELSEN　Skoda Fabia S2000　＋2.8
３　U. SCANDOLA　Skoda Fabia S2000　＋1:41.6
４　S. WIEGAND　Skoda Fabia S2000　＋2:06.2
５　J. NIKARA　Subaru Impreza TMR R4　＋6:12.2
６　G. SZABÒ　Mitsubishi Lancer Evo X　＋10:15.6
７　M. TEMPESTINI　Subaru Impreza R4　＋13:22.6
８　G. NOBERASCO Mitsubishi Lancer Evo IX　＋13:47.9
９　M. BUJDOS Mitsubishi Lancer Evo IX　＋14:03.0
10　H. HUNT Citroen DS3 R3T　＋14:49.0

IRC 第7戦　ラリー・サンマリノ　レグ１

開幕戦の「ラリー・アゾレス」以来のグラベル戦のラリー・サンマリノ

SS1から波乱含みとなったが、レグ１を制したのはアンドレアス・ミケルセン

トミマキネンレーシングのスバルインプレッサR4を駆る新井敏弘は「SS4へ向かうリエゾンでボールジョイントが壊れた」とのことでSS3のフィニッシュ後にストップし、そのままリタイアする事に

１　A. MIKKELSEN　Skoda Fabia S2000
２ G. BASSO Ford Fiesta S2000　＋4.1
３　U. SCANDOLA　Skoda Fabia S2000　＋9.6
４　S. WIEGAND　Skoda Fabia S2000　＋34.0
５　J. NIKARA　Subaru Impreza TMR R4　＋1'29.7
６　J. SALO　Ford Fiesta S2000　＋1'41.6
７　L. REUCHE　Peugeot 207 S2000　＋1'51.5
８　M. ANGRISANI　Mitsubishi Lancer Evo X　＋3'48.5
９　M. TEMPESTINI　Subaru Impreza R4　＋4'07.8
10　G. SZABÒ　Mitsubishi Lancer Evo X　＋4'21.9

『Gareth Roberts: 1987-2012 』

ギャレス・ロバートは、クレイグ・ブリーンのドライブするプジョー207S2000で、今季SWRC開幕戦で優勝し、３戦終了時点で２番手に６ポイント差をつけてトップに立っていた

ギャレス・ロバートとクレイグ・ブリーンは、SWRCと共にIRCにも参戦し、今回のタルガ・フローリオ・ラリーは経験を積むために追加出場したイベントであった

レグ１のSS7終了時点で６番手につけていたのだが、レグ２最初のSS8でコースアウトしセーフティレールがコックピットを直撃！

懸命の手当を試みたが、コ・ドライバーのギャレス・ロバートの死亡が確認された・・・

ロバートは英国ウェールズ出身の24歳で、電気技師として修行を積むかたわら2004年に競技を開始しワンメイクフィエスタSportTrophyシリーズで成功を修め、2009年からブリーンとペアを組み、2011年にはWRCアカデミーのタイトルを獲得

昨年11月、ウェールズ・ラリーGBでWRCアカデミーのタイトルを獲得したブリーンは「ギャレスはマジシャン。あんなに素早くノートを読みさばけるなんて素晴らしいよ。彼無しでは、ぼくはラリーはできない」と語っていた

これまでタルガフローリオはその歴史の中で、偉大なチャンピオンたちがアクシデントの犠牲に・・・

24歳と言う、これからの若者の死に追悼の意を表したいと