『Italian heatwave literally melts car』
ようやく朝晩には秋の気配も感じられるようになったとはいえ、今年の夏も暑かった。だが地球温暖化の影響か、異常に暑いのは日本だけではないらしい。地中海地域も大変なことになっているようだ。
英紙『Daily Express』が伝えるところによると、イタリアでは記録的猛暑が続いており、7月の最初の10日間だけで140名の高齢者が亡くなったという。キプロスでは、なんと最高気温57℃を記録している。車載の温度計は63℃に達していたとの話もあり、クルマのハンドルがあまりにも熱いため、地元の人たちが鍋つかみをはめて運転している姿が目撃されている。今回ご紹介するビデオが撮影された場所は"たったの"37℃であったが、ご覧いただければ分かるように、クルマのパーツを溶かすには十分な暑さだった。
英国ケント州フォークストンでタクシードライバーをしているジョン・ウエストブルック氏は、イタリアのカオルレで家族と休暇を過ごしているときにこのビデオを撮影した。イタリア北部にある人口約1万2,000人のこの小さな街は、アドリア海に面しており、スロベニアの国境とベネチアの間に位置する。ウエストブルック氏はビーチ近くに駐車されていたブルーの2代目ルノー「メガーヌ」のそばを歩いていたとき、このクルマのサイドモールディング、バンパー、ミラーハウジング、そしてウィンドウフレームなどの樹脂製部品が溶けて垂れているのを目撃した。
ウエストブルック氏は、
「バンパーの一部が溶けていて、サイドミラーはゆがみ始めていた」と『Daily Express』に語った。続けて
「この教訓は、フランス車を信用してはいけないということかな」と皮肉っているが、日本車であれドイツ車であれ、なるべく日陰に駐車するように心掛けるべきだろう。そして乗員は水分の補給をお忘れなく。
樹脂製部品が溶けるやなんて、一体何度なんすか!ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
それにしても「この教訓は、フランス車を信用してはいけないということかな」と皮肉ってるとの事なんすが・・・
半分はマジやったりして(^^;
Posted at 2015/08/19 19:01:19 | |
トラックバック(0) |
クルマ全般 | ニュース