『アニメ「らき☆すた」に出てきたスバル・ヴィヴィオRX-Rって実はこんなに凄いヤツ!』
2007年4〜9月に放映されたテレビアニメ、「らき☆すた」は、その舞台モデルとなった埼玉県鷲宮町(現・久喜市)への聖地巡礼者が激増して鷲宮神社の初詣客が年々うなぎ登りとなったのは、皆さんもご存じだと思いますが、その第6話「夏の定番」で、主人公である泉こなた達が海水浴に行く際に、こなたの従姉妹、成実ゆいが運転したのがスバル・ヴィヴィオRX-Rです(アニメでは青でした)。
ゆいが某漫画(笑)の影響を受けて買ったというヴィヴィオですが、黄色いRX-7に抜かれた途端、性格が豹変してそのまま「頭文字D」のパロディに移行。ストレートでRX-7を抜き去った後、最後は側溝走りでRX-7に勝利してしまうというなんともアニメらしいストーリー展開をするのですが、実はヴィヴィオRX-Rという車は結構凄いヤツなのです。
と、記事には・・・
しかし、ヴィヴィオRX-Rという車は
結構凄いヤツでは無く、
かなり凄いヤツですよねぇ
軽自動車で4WD+過給器と言えばアルト・ワークスやミラX4なども居ましたが、エンジンパワーだけでは無く、ヴィヴィオの素晴らしさは、その足回り!
カタログでの謳い文句は
「レガシィと同じメカニズム」で、前輪はL型ロアアーム、後輪はデュアルリンクストラット式とスバル伝統の4輪独立懸架のストラット型を採用
デビュー翌年の1993年には、アフリカの英雄パトリック・ジル、日本人の石田雅史、ワークスドライバーであるコリン・マクレーを擁し、ワークス体制で世界一過酷と言われるサファリ・ラリーに挑戦
1987年にWRCデビューし、1991年にスバル入りしたコリン・マクレーは、555のSUBARUブルー(現在のWRブルーマイカとは若干違うんすよねぇ)を身にまとったヴィヴィオで、ラリー初日の序盤、4台のST-185セリカGT-Four、1台のランサーEvoを向こうにまわし、なんと4番手を快走
クラッシュし左フロントタイヤを破損、3輪のままサービスまでたどり着いたがタイムオーバーでリタイアに
日本期待の石田雅史も3日目にエンジン冷却系のトラブルでリタイアに・・・
しかし、地元サファリを知り尽くしたジルが、パンクなど見舞われながらも無事に総合12位で史上初の軽自動車による完走を果たし、A-5クラス優勝を
そんな名車とも言えるヴィヴィオRX-Rを今さらかなり凄いヤツとはねぇ(苦笑)
ワテは昔、普通のヴィヴィオに乗ってたんすが、実はデミオ購入時ヴィヴィオRX-R(MT)も探していたんすよねぇ(^^;
正直言うと、今でも乗りたい1台なんすよ(^^;
Posted at 2012/07/01 06:18:28 | |
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