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2014 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第5戦 AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE 2014 決勝結果

F-1帰りのアンドレ・ロッテラーが今季2勝目を上げ、ランキング2番手に

予選9番手に沈んだオリベイラだが、ロケットダッシュを見せポジションを上げ、3位フィニッシュでランキングトップの座を守る

決勝前のウォームアップ走行でコースアウトした平川亮は、ピットスタートから13位フィニッシュ

一方、午前のフリー走行でトップだったデュバルは、ろしたーとの接触後ペースが上がらず、15位フィニッシュに

山本のPP獲得でホンダ今季初優勝を期待されたが、ホンダ勢最上位は、塚越の4位に

1 36 アンドレア・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S

2 39 国本雄資 P.MU/CERUMO･INGING
3 19 J.P.デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL
4 10 塚越広大 HP REAL RACING

5 3 ジェームス・ロシター KONDO RACING
6 37 中嶋一貴 PETRONAS TEAM TOM'S
7 1 山本尚貴 TEAM無限
8 38 石浦宏明 P.MU/CERUMO･INGING
9 40 野尻智紀 DOCOMO DANDELION
10 41 武藤英紀 DOCOMO DANDELION
11 62 嵯峨宏紀 TOCHIGI Le Beausset Motorsports
12 31 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING
13 7 平川亮 KYGNUS SUNOCO LeMans
14 2 中山友貴 TEAM無限
15 8 ロイック・デュバル KYGNUS SUNOCO LeMans
16 18 中山雄一 KCMG
17 20 ナレイン・カーティケヤン LENOVO TEAM IMPUL

R 11 ヴィタントニオ・リウッツィ HP REAL RACING
R 32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING

2014 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第5戦 AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE 2014 予選結果

Q1
予選開始直後、アウトラップの最終コーナーでカーティケヤンがスポンジバリアに激突し、マシンはコース上にはね飛ばされ停止し、赤旗に！

武藤はエンジンからのオイル漏れがあり、ピットで修理が行われ、何とかセッションに参加

残り6分で、各マシンがコースに

チェッカー後、石浦がセクター3でスピンし、ストップ

Q2
なんと、今季2勝を上げているオリベイラが、Q2敗退に

Q2は、ホンダエンジン搭載の山本がトップ通過、しかもフリー走行でロッテラーが更新したコースレコードを塗り替える

Q3
ロッテラーが最初にアタックを掛け26秒台を出し、PP獲得かと思われたが、山本が脅速タイムで、今季ホンダエンジンに初PPをもたらす！

平川亮は、エンジンが掛からず？1アタックに賭けたが、8番手に終える

1 1 山本尚貴 TEAM無限 1:27.371 1:26.646 1:26.469
2 39 国本雄資 P.MU/CERUMO･INGING 1:27.621 1:27.141 1:26.535
3 36 アンドレア・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S 1:27.178 1:26.780 1:26.569
4 10 塚越広大 HP REAL RACING 1:27.504 1:26.799 1:26.646
5 40 野尻智紀 DOCOMO DANDELION 1:27.736 1:27.188 1:26.735
6 8 ロイック・デュバル KYGNUS SUNOCO LeMans 1:28.096 1:27.314 1:26.787
7 37 中嶋一貴 PETRONAS TEAM TOM'S 1:27.366 1:27.004 1:26.875
8 7 平川亮 KYGNUS SUNOCO LeMans 1:27.590 1:27.273 1:27.124


919 J.P.デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL 1:28.302 1:27.381
10 3 ジェームス・ロシター KONDO RACING 1:27.964 1:27.721
11 31 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING 1:28.114 1:28.039
12 32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING 1:28.294 1:44.682
13 41 武藤英紀 DOCOMO DANDELION 1:28.385 1:44.682
14 38 石浦宏明 P.MU/CERUMO･INGING 1:27.960 (NT)

15 11 ヴィタントニオ・リウッツィ HP REAL RACING 1:28.463
16 2 中山友貴 TEAM無限 1:28.574
17 18 中山雄一 KCMG 1:29.171
18 62 嵯峨宏紀 TOCHIGI Le Beausset Motorsports 1:29.712
19 20 ナレイン・カーティケヤン LENOVO TEAM IMPUL (NT)

『道上龍が新チーム結成。ドライバーに伊沢拓也選手を起用』

道上龍は、自身が代表取締役を務める有限会社ドラゴが新チーム「DRAGO CORSE（ドラゴ コルセ）」を結成し、スーパーフォーミュラシリーズに参戦することを発表した。

道上は、スーパーフォーミュラの前身であるフォーミュラ・ニッポンをはじめ、様々なカテゴリーで活躍したレーシングドライバーで、かねてより若手カートドライバーの育成などに力を入れてきた。今回、世界で活躍できるドライバー創出に向けたさらなるステップアップと将来のチーム活動を視野に参戦を決めた。

ドライバーとして起用されることになった伊沢拓也は、2008年よりフォーミュラ・ニッポン／スーパーフォーミュラに参戦。昨年までの6年間で3勝をあげており、今季はGP2に参戦している。道上による新チームの早期強化のために協力することになった。

「DRAGO CORSE（ドラゴ コルセ）」の参戦は1台体制で、第6戦スポーツランドSUGO、第7戦鈴鹿サーキットに出場する。

伊沢拓也と言えば、ご存じの通り現在GP2に参戦し、ランキング15位に

第4戦レース1では大波乱のレースを４位でフィニッシュし、繰り上がって3位表彰台を獲得してはいるものの、16レース中、このレースを含めシングルフィニッシュしてるのは4レースだけ・・・

マクラーレン・ホンダのドライバー候補にも名前が挙がっているのだが、この成績ではねぇ(o´＿｀o)ﾊｧ･･･

スーパーフォーミュラの参戦チームが増え、面白くなるのはエエんすが、ホンダが見切りを付けて、呼び戻したのようにも見えやすよねぇｩ─σ(･´ω･｀＊)─ﾝ…

2014 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第4戦 ツインリンクもてぎ 決勝結果

オリベイラが抜群のスタートを見せ、0.8秒程速いペースで、後続を引き離しにかかる

10周目には、早くも5秒以上の差が！

ジャンプスタート検討中サインが出てたが、山本尚貴にスタート手順違反で、ドライブスルーペナルティが
その山本尚貴は、16周目ファステストラップを記録

山本はピットアウト時エンジンストールと、不運が続く・・・

3番手を走行していた野尻も、ピットでエンジンストールし、大きく順位を落とす

レースも半分を過ぎ、オリベイラの独走は続き、後続に10秒程の差を

オリベイラ、石浦、中嶋大祐のトップ3は、30周目を過ぎて、ようやくオリベイラと石浦がピットイン

なんと、その直後の35周目に雨が！

だが、スリックタイヤで走行できるような路面のまま

最後の最後にピットインした中嶋大祐だが、コチラもエンジンストール

残り11周、土砂降りの雨に！

SCカー導入かと思われたが、そのままレース続行

雨は一旦、小康状態となったが、再び土砂降りに

46周目、ようやくSCカーが導入される

雨は小降りになったものの、そのままSCカーランでチェッカーとなり、オリベイラの今季2勝目で波乱のレースは幕を閉じた

1 19 J.P.デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL

2 38 石浦宏明 P.MU/CERUMO･INGING
3 36 アンドレア・カルダレッリ PETRONAS TEAM TOM'S
4 8 ロイック・デュバル KYGNUS SUNOCO LeMans
5 41 武藤英紀 DOCOMO DANDELION
6 10 塚越広大 HP REAL RACING
7 37 中嶋一貴 PETRONAS TEAM TOM'S
8 3 ジェームス・ロシター KONDO RACING
9 40 野尻智紀 DOCOMO DANDELION
10 7 平川亮 KYGNUS SUNOCO LeMans
11 32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING
12 2 中山友貴 TEAM無限
13 39 国本雄資 P.MU/CERUMO･INGING
14 11 ヴィタントニオ・リウッツィ HP REAL RACING
15 1 山本尚貴 TEAM無限
16 31 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING
17 62 嵯峨宏紀 TOCHIGI Le Beausset Motorsports
18 20 ナレイン・カーティケヤン LENOVO TEAM IMPUL
19 18 中山雄一 KCMG

2014 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第4戦 ツインリンクもてぎ 予選結果

ツインリンクもてぎで行われた公式予選は、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ（LENOVO TEAM IMPUL）がポールポジションを獲得！

昨日の専有走行で好調だったホンダ勢は、野尻の2番手、山本の8番手と、まだ劣勢感が・・・

復帰第1戦のデュバルは、3番手からのスタート、同じKYGNUS SUNOCO LeMansの平川亮は、残念ながらQ2敗退で、10番手スタートに

1 19 J.P.デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL 1'32"984 1'32"792 1'32"321

2 40 野尻智紀 DOCOMO DANDELION 1'32"829 1'32"730 1'32"485
3 8 ロイック・デュバル KYGNUS SUNOCO LeMans 1'32"979 1'33"257 1'32"706

4 38 石浦宏明 P.MU/CERUMO･INGING 1'33"083 1'32"869 1'32"772
5 37 中嶋一貴 PETRONAS TEAM TOM'S 1'33"394 1'33"102 1'32"792
6 3 ジェームス・ロシター KONDO RACING 1'33"289 1'33"318 1'32"820
7 36 アンドレア・カルダレッリ PETRONAS TEAM TOM'S 1'33"447 1'33"129 1'33"164

8 1 山本尚貴 TEAM無限 1'32"688 1'32"851 1'33"450

9 41 武藤英紀 DOCOMO DANDELION 1'33"731 1'33"341
10 7 平川亮 KYGNUS SUNOCO LeMans 1'33"782 1'33"346
11 39 国本雄資 P.MU/CERUMO･INGING 1'33"308 1'33"425
12 11 ヴィタントニオ・リウッツィ HP REAL RACING 1'33"703 1'33"436
13 31 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING 1'33"941 1'33"611
14 20 ナレイン・カーティケヤン LENOVO TEAM IMPUL 1'33"334 1'40"283

15 32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING 1'33"996
16 10 塚越広大 HP REAL RACING 1'34"093
17 18 中山雄一 KCMG 1'34"453
18 62 嵯峨宏紀 TOCHIGI Le Beausset Motorsports 1'34"660
19 2 中山友貴 TEAM無限 1'34"996