Super Formula 第2戦 オートポリス 予選・決勝結果
予選
昨日の荒天で、9時30分から10時5分までの35分間で行われた予選は、弱い霧雨で、ウェットコンディションの中行われ、セッション中盤には伊沢がコースアウトし赤旗中断に
残り5分、小暮にトラブルが襲い掛かりタイムを伸ばす事が出来ず、伊沢と共に中団からの追い上げに
PP 2 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TOM'S 1:36.619
2 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Lenovo TEAM IMPUL 1:37.053
3 16 山本尚貴 TEAM無限 1:37.204
4 20 松田次生 Lenovo TEAM IMPUL 1:37.640
5 1 中嶋一貴 PETRONAS TOM'S 1:37.685
6 8 ロイック・デュバル KYGNUS SUNOCO 1:37.839
7 10 塚越広大 HP REAL RACING 1:37.861
8 38 平手晃平 P.MU/cerumo・INGING 1:37.869
9 7 平川亮 KYGNUS SUNOCO 1:38.074
10 32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING 1:38.153
11 15 小林崇志 TEAM無限 1:38.198
12 62 嵯峨宏紀 TOCHIGI Le Beausset 1:38.209
13 41 武藤英紀 DOCOMO DANDELION 1:38.436
14 31 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING 1:38.766
15 40 伊沢拓也 DOCOMO DANDELION 1:38.800
16 3 安田裕信 KONDO RACING 1:38.863
17 39 国本雄資 P.MU/cerumo・INGING 1:39.179
18 11 中山友貴 HP REAL RACING 1:40.038
19 18 リチャード・ブラッドレー KCMG 1:40.102
決勝レース
雨は上がり、気温15℃、路面温度16℃で始まった決勝レース
予選6番手のデュバルは、スリックタイヤでスタートと賭けに出る!
スタートで大きく順位を落としたが、その後路面状況は好転、他チームは一気にスリックにするべくピットイン、デュバルは一気にトップに
そのピットインで、トムスらしからぬミスで、一貴が順位を落とす
12周目、その一貴が小暮に激突、避けた晃平も伊沢に追突し、小暮と伊沢がリタイアに
一貴はピットに辿り着いたものの、左フロントサスのダメージが大きくリタイアかとおもわれたが、コースに復帰
晃平もダメージを受けペースが上がらずピットイン、修理しコースに復帰するも結局リタイアに
レース中盤、ホンダ期待の若手塚越とトヨタ期待の若手平川がバトルを展開
その前では、インパルのオリベイラと松田がバトルを展開
37周目、38秒ほどのアドバンテージを持ち、ついにデュバルがピットインし、タイヤは無交換で給油のみを実施し、ロッテラーの前でコースに復帰!
44周目、最終コーナー手前で、ロッテラーがインに飛び込み、トップを奪取!
トップを奪うと、デュバルを突き放す
52周目、濃霧がコースを覆い、赤旗中断となり、そのままレース成立となり終了に
優勝は、PETRONAS TOM'Sのロッテラーが、今季のSuper-Formulaの初戦を制する事に
1 2 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TOM'S
2 8 ロイック・デュバル KYGNUS SUNOCO
3 16 山本尚貴 TEAM無限
4 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Lenovo TEAM IMPUL
5 20 松田次生 Lenovo TEAM IMPUL
6 10 塚越広大 HP REAL RACING
7 7 平川亮 KYGNUS SUNOCO
8 11 中山友貴 HP REAL RACIN
9 3 安田裕信 KONDO RACING
10 39 国本雄資 P.MU/cerumo・INGING
11 62 嵯峨宏紀 TOCHIGI Le Beausset
12 1 中嶋一貴 PETRONAS TOM'S
13 41 武藤英紀 DOCOMO DANDELION
14 31 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING
15 38 平手晃平 P.MU/cerumo・INGING
16 15 小林崇志 TEAM無限
17 32 小暮卓史 NAKAJIMA RACING
18 40 伊沢拓也 DOCOMO DANDELION
19 18 リチャード・ブラッドレー KCMG
レース後のコメントで、デュバルにミッショントラブルが発生していた事が判明
それにしても、レース途中での伊沢と小暮のコメントは、大人の対応でしたねぇ(謎爆)