『<東日本大震災>「放射能怖い」福島からの避難児童に偏見』
このニュースを見て、涙が出そうになりやした・・・
情けなくて・・・
以下、記事抜粋
原発事故で被ばくを恐れ福島県から避難してきた子供が「放射能怖い」と偏見を持たれるケースがあるとして、千葉県船橋市教委が全市立小中学校長らに配慮するよう異例の指導を行っていたことが分かった。福島県南相馬市から船橋市へ避難した小学生の兄弟の事例では、公園で遊んでいると地元の子供から露骨に避けられたという。兄弟は深く傷つき、両親らは別の場所へ再び避難した。
南相馬市の小学生の兄弟のケースは、避難者の受け入れ活動に熱心な船橋市議の一人が把握し、市教委に指摘した。
兄弟は3月中旬、市内の公園で遊んでいると、方言を耳にした地元の子供たちから「どこから来たの?」と聞かれた。兄弟が「福島から」と答えると、みな
「放射線がうつる」「わー」と叫び、逃げていった。兄弟は泣きながら親類宅に戻り、両親らは相談。「嫌がる子供を我慢させてまで千葉にいる必要はない」と考え、
福島市へ再び避難した。
福島県から県内に避難し、この家族をよく知る男性は
「タクシーの乗車や病院での診察を拒否された知人もいるようだ。大人たちでもこうなのだから、子供たちの反応も仕方がない。でも、当事者の子供はつらいだろう」と話す。
今回の船橋のケースも踏まえ、放医研の柿沼志津子博士は「大人をまず教育したい。受け入れる側が心配すべきことは何もありません。むしろ心配しすぎる方が体に悪い」と指摘。「放射線について正確な知識に基づき、『正しく怖がる』ことが大切です。もっと勉強してほしいし、私たちも理解を深めてもらえるよう努力しなければならない」と話す。放医研は相談窓口(電話043・290・4003)を当面続けるという。
福島県民が、何をした?
福島に住んでいた子供が、何をした?
不安な気持ちは分かるが、避難して来た人達は、もっと先行きに不安を感じてるハズなんすよ
今回の地震は、天災
原発事故に関しては、一部人災の部分もあるかとも思いやすが
そんな中での風評被害が人災以外の何物でもありません!
みんカラをやっておられる
この方のブログ
「ふざけんな」にもありますが、人として、人間として、今一度よく考えて貰いたいと思いブログをUPしやした
Posted at 2011/04/14 07:12:19 | |
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