『祇園で事故、4人死亡=信号無視の車突っ込む―10人けが、心肺停止も・京都』
午後1時すぎ、京都市東山区の大和大路通四条交差点付近で、信号無視の軽乗用車が横断歩道を渡っていた歩行者を次々と撥ね、車は衝突を繰り返しながら、北約300メートル先の電柱に衝突して停止
運転していた男は病院に搬送されたが間もなく死亡が確認され、他にも歩行者の男女10人がけがをし、心肺停止状態か意識不明、重軽傷と言う事故が・・・
ここで未確認ながら、軽自動車を運転していた男性に
てんかんの持病があったとか?
てんかんの持病を持った人の事故では、栃木県鹿沼市で持病のてんかんを隠して免許を取った男が小学生6人をはねて死亡させた事故が記憶に新しいかと思われますが、この事故で遺族らは、こうしたケースの事故の厳罰化を求める
30万人を超す署名を集め、国に提出
署名では、持病のてんかんを隠すなど悪質なケースは上限が懲役20年の
危険運転致死傷罪を適用することや、申告が義務づけられている病気を隠して免許が取得できないようチェック機能を 強化するよう求めています
これに対し日本てんかん協会(東京都新宿区)は、「病名による差別」が行われる事のないようにする事などを求める内容の「刑法および運転免許制度に関する要望書」を提出
同協会は厳罰化を求める書名が、「対象をてんかん患者に限定した」要望となっているとして問題視しており、今回の要望書もこれを受けたものなのだが、具体的な要望は以下の通り
「1. 運転に不適切なのは病気の症状(状態)であり、病気そのものや病気のある人ではありません。病名による差別はしないでください。
2. 病気のある人に、症状(状態)によっては運転できないという社会的責任を適切に自覚するための方策を、関係機関と協力をして一層推進してください。
3. 病気の症状(状態)のために運転免許証が取得できない場合には、その状態にある人の生活の不便を補填する施策を、関係省庁と協力をして推進してください。」
私的意見としてなので、気分を害される方もおられるかと思いやすが、敢えて書きますが・・・
てんかんだけが特別なのでは無く、どんな病気でも持病を持っていれば区別されてしまいますよね?
それなのにてんかん患者だけを優遇?する様な事は、自ら区別を差別と捉えている証拠なのでは?
ましてや要望書は厳罰化を求めるものであって、てんかん患者の方々の免許取得を阻止しようと言うモノでは無いのでは?
言葉足らずで思っている事が正確に伝わらないと思うので、今回はコメントを頂いても、皆さんの思いとして心に留めておき返信は致しませんので
Posted at 2012/04/12 19:01:10 | |
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