『井原慶子「日産ZEOD RCで2014年のル・マンを走りたい」』
ガルフレーシングからWEC(世界耐久選手権)に参戦している井原慶子が、2014年に日産の電気自動車(EV)レーシングカーZEOD RCでル・マン24時間へ参戦したいとTopNewsの取材で語った。
ZEOD RCは、日産が2014年のル・マン24時間に向けて開発しているレーシングカー。日産は革新的技術を開発するための特別枠「ガレージ56」にZEOD RCで参戦を予定しており、最高速は時速300km以上を実現し、世界最速のEVになるという。
日産でゼロエミッションモビリティのアンバサダーを務めている井原は、ZEOD RCについて
「ものすごい革新的です。電気自動車のレーシングカーが、初めてル・マンを走るだけではなく、あの(特徴的な)形です。すごいセンセーショナルだと思いました」と感想を語った。
また、日産のEV「リーフ」を愛車にしているという井原は
「普段乗っているリーフの技術も応用されているんです」とZEOD RCの魅力についても語ってくれた。「リーフ」は昨年11月にマイナーチェンジされているが、
「たくさんのリーフユーザーが感じたことが結集されて良くなり、それがル・マンのクルマにつながるというのは、カッコいいなと思います」とも井原は話していた。
さらに井原は、
「形もセンセーショナルですが、EVのレーシングカーで、時速300キロでル・マンを走るというのは、ものすごいことです。世界で一番初めにEVのレーシングカーをル・マンで走らせてみたいという思いをずっと持っていたので、ぜひ乗りたいと思っています」と話し、ZEOD RCのドライバーになりたいと胸の内を明かしてくれた。
WECには昨年から参戦し、入賞も果たすなど世界最高峰の舞台で勝利を目指して戦えることを証明してきた井原。日産が来年のル・マンへ史上初めてEVで挑戦するとなれば、日本人ドライバー起用を望むファンの声は大きいだろう。
正直、予算が無くマシンの戦闘力不足のガルフレーシング・ミドルイーストで苦労している井原
こんな訳の判らないマシンじゃなく、戦闘力のあるマシンでの走りを見たいですよねぇ(o´_`o)ハァ・・・
Posted at 2013/07/10 04:12:50 | |
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