『マツダ新車試乗会で事故=ブレーキ自動制御機能の体験中―フェンス衝突、2人けが』
埼玉県深谷市にある自動車販売会社の駐車場で10日に開催された新車試乗会で、マツダ(広島県府中町)の普通乗用車「CX―5」に搭載された前方の障害物を検知しブレーキを自動制御する機能の体験中、車がフェンスに衝突する事故があった。運転していた会社員男性(39)が首を捻挫するなど軽傷、助手席にいたマツダオートザムの従業員男性(22)が腕を骨折する重傷を負った。県警深谷署が詳しい事故の原因を調べている。
同署によると、事故が起きたのは午後0時40分ごろ。車は、発車地点から約7メートル前方につるされたマットの前で停止せず、
約6.6メートル先にあった金網フェンスに衝突した。試乗会は午前9時から行われ、事故の前に3~4組が同じ車両で試乗したが、ブレーキ制御機能は作動したという。
マツダによると、「CX―5」に搭載のブレーキ制御機能は、時速4~30キロで走行中に、前方の障害物などを検知。衝突の危険性が高い場合、速度に応じて車が減速したり停止したりする仕組みだという。
マツダ国内広報部の話 今回の試乗会は販売会社が独自に開催したもので、警察の調査に全面的に協力するよう指示した。試乗会は安全確保の上実施するよう指導してきたが、今回の事故を受け再発防止を徹底する。
まぁ、この件に関しては、みんカラ上でも多数取り上げられていると思いやすが、私的な意見を・・・
まずは、このニュースが”止まらなかった”と言う事を強調しているのが気に入らないんすよねぇ
そもそもこのシステムは、
支援システム
支援とは大辞泉の解説では
「力を貸して助けること」と
それなのに報道では自動的に止まるかの様な印象を与えているんすよねぇゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
更に、何故約6.6メートルも先にあった金網フェンスに衝突にしたのか?
これは想像なんすが、停まらなかった事でパニックになったドライバーがアクセルを踏み込んだのではないかと・・・
マツダのスマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)は、約4~30km/hでの低速走行中、フロントガラスに設置したセンサーで前方の車両を検知し、衝突の危険性が高いと判断するとブレーキを自動制御するもので、
近赤外線レーザーを使用
レーザーの場合、マツダの注意書きにもある様に、対象物(レーザーを反射しにくい形状の車両など)、天候状況(雨・雪・霧など)、道路状況(カーブが連続する道路など)などの条件によっては適切に作動しない場合が
今回の事故は、金網フェンスに衝突とあるが、金網だとレーザーでは認識する事が出来ないと思われますよねぇ
ワテの想像なんすが、事故は”つるされたマット”が外的要因(風とかで揺れていたとか)捉えきれず自動制御せず、上記に書いた様な状況となり起こったのではないかと思ってるんすよ
ケガをされた方には悪いのですが、運転の未熟さとシステムに対する過信が招いた事故とワテは思ってやす
この件に関しては、皆さんそれぞれの意見や思いがあると思いますので、批判的なコメントも結構です
ただ、今回は全てのコメントに返信する気はありませんので、よろしくお願いします
Posted at 2013/11/13 06:11:49 | |
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