『新型レクサスCT200hが無敵すぎる件 / 北米レクサス「同クラスのベンツやBMWと比べても圧倒的に優れている」』
トヨタの高級自動車ブランドといえば『レクサス』だ。日本国内だけでなく海外でも非常に人気の高いブランドだが、そのレクサス初のCセグメント車で小型ハッチバックカーといえば、『CT200h』である。
2011年から日本では販売を開始しているが、2014年にCT200hは大幅リニューアル。間もなく販売が開始されると思われるが、その改良された内容を北米レクサスが紹介する動画の内容が、あまりにもスゴそうで衝撃を受けた。
・ボディの剛性も上がる
改良された点は数多くあるが、まず印象的なのは新しい形状のバンパーにレクサスのエンブレムが付いており、フォグランプの位置も変更されているなどのエクステリア。ホイールのサイズも変更されたり、ランプ類は全てLEDに変更。ボディの剛性も上がっているそうだ。
さらに通常のモデルとは違うエキスパートモデルはフロントのデザインも変わり、17インチのホイールも専用のものが用意されている。見分け方としては黒いルーフや、ルーフスポイラーについたエアカットアウトが目印になるとのことである。外側だけでもかなりカッコ良くなっている印象を受けた。
・ベンツやアウディ、BMWと比べても優れている
同クラスのベンツやアウディ、BMWと比べても圧倒的に優れていると北米レクサスは自信を見せる。たとえばほかの高級車ブランドではハイオクガソリンが必要なのに対し、レクサスはレギュラーガソリンでも動く。さらに日本のJC08モードでの測定よりも実際の燃費に近いと言われている、欧州複合モードでの測定でも燃費性能でCT200hの方が高いという。
ただ、エンジンのパフォーマンスや燃費については以前のモデルと変わらないもののステアリングは改良されていおり、馬力もアップしているので走りの性能は向上。保証についてもその他車種よりも長期間あり、耐用年数や距離数についても一線を画しているそうだ。
・ナビゲーションも分かりやすい
ナビゲーションも第8世代のものにアップデートされ、走行中の道路の制限速度の表示や、リアルタイムの渋滞情報、天候を表示する機能が付いている。また、バックする際のカメラにはグリッドラインが表示されるようになり、より駐車がしやすくなった。
インテリアについても高級感あふれるものとなっており、サンバイザーも前や横に位置を変更できる。エアバッグも8個付けられるなど、安全面にも配慮されている。また、気になる価格についても同じ装備を付けた他社の車よりも安いという。
記事に書かれているレクサスCT200hのライバルは何かと考えれば、BMW1シリーズ、アウディA3、ベンツAクラスかと思われやすよね
確かに燃費に関してはHVなので、上記のライバルより優れているだろうが、動力性能はと言えば・・・
MC前のモデルでの比較になるのだが、0-100km/h加速はプリウスの9.8秒に対し、同じ動力ユニットながら車両重量の増加しているCT200hは10.9秒と、1秒もの差が
パワーアップされ、プリウスと同等となったとしても、アウディA3のエントリーグレードである”1.4リッターTFSI”の0-100km/h加速9.3秒にも劣る事に(o´_`o)ハァ・・・
それなのにベンツやアウディ、BMWと比べても優れているなどと言って・・・
ヒュンダイの燃費表示が誇大広告だと訴えられて敗訴しやしたが、レクサスも動力性能がベンツやアウディ、BMWと比べて劣っていると訴えられなければエエんすがね(笑)
Posted at 2014/01/05 19:52:02 | |
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