『Mazda RX-7 to return in 2016』
2015~2016年のスケジュールで、250bhpのロータリー・エンジン搭載の2シーター・クーペ、
RX-7が復活する!
まだ、完全にゴーサインが出されたわけではないが、2015年にデビューする新しいMX-5のプラットフォームを使用したモデルになりそうだ
公式にはマツダは
”具体的な計画はない” としているが、経営陣は新しいロータリー・エンジン・モデルが開発中であり、それがマツダの長期の商品計画に入ってることは認めている
そのリリース・デートは2016年の会計年度に入っていることから、2015年の東京モーターショーがそのデビューの場と考えられる
デザインは、前田郁夫デザイン本部長が率いる
彼の父は1970年代の最初のRX-7のデザインに関わった人物
彼は
「まだどんなように見えなければならないか分かっていない」という
また
「引退する前には新しいRX-7が造られることを望んでいる」と冗談を飛ばす
エンジンはまだ決定していないが、AUTOCARの予想ではRX-8に使われた654ccよりも僅かに小さい600ccあたりが1ローターのキャパシティになろう
エンジン自体が2ローターになるか3ローターになるかは未定ではあるが、2ローターと見るのが自然だろう
従って排気量は
1.2リッター
これはレシプロ・エンジンの2.4ℓにあたる。パワー・アウトプットと燃費、そして信頼性はかなり改善されるものと思われる。そのパワーは300bhp以下、250bhp以上であると予想される
ライバルは時期トヨタGT86や日産370Zだ。RX-7の武器は、その軽いエンジン重量にある
2002年に、ターボ過給機付ロータリーエンジンの環境対策の行き詰まりなどの理由により、生産終了となったRX-7
一昨年にはオーストラリアの自動車メディア『The Motor Report(TMR)』が、2017年にロータリー・エンジン搭載のスポーツカーを復活させる計画があると報じ、昨年には"次世代RENESIS"の16Xを2年以内を目途に、未発表モデルに搭載される予定であると・・・
しかし、昨年末にマツダ代表取締役の小飼雅道氏は、ロータリーエンジンを搭載した新型車の実現は現在のところ不可能だと米自動車メディア『Automotive News』とのインタビューに答えてるんすよねぇゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
そんな折、排気量330ccの新開発されたローターリーエンジンを発電機としたレンジエクステンダー方式のデミオEVが登場
新開発されたとアナウンスされたエンジンは、以前からマツダが”燃費の向上と全域トルクアップ”を目指して開発して来たRENESIS(ロータリー16X)の縮小版とか
このエンジンのトロコイドを1.2倍程度相似形拡大し2ローター化したものがRENESIS(ロータリー16X)との事
しかし、このロータリーの拡大版(ロータリー16Xの縮小版?)を使用したとしても、燃費向上の目覚ましいレシプロエンジンと比較すると、見劣りしてしまう恐れがゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
となると、時代の流れからしてHVとなるのだが、ピュアFRスポーツカーとなると、FRであるべきかと・・・
だが、この小型軽量のロータリーとならHVシステムと組み合わせても、SKYACTIV TECHNOLOGYを駆使したFD程度のボディサイズなら、同程度か更に軽量なクルマに仕上がるかと思うんすよねぇ
発電用エンジンとして生き残る道もありやすが、やはりロータリーには動力源として生き残って欲しいっすよねぇ
Posted at 2014/01/13 06:04:57 | |
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