『Toyota's FT-1 Sports Coupe Concept Revealed, Do You Want it to be the Next Supra?』
トヨタが将来のスポーツカーデザインに向け、トヨタのデザイン部門CALTYが設計したスタディコンセプト「TOYOTA FT-1」を2014年デトロイトモーターショーに、世界初出展
これは、2013年12月に発売し「PlayStation3」用ゲームソフト「グランツーリスモ6」のコラボプロジェクト、「ビジョン・グランツーリスモ」の一環として開発された、フロントにエンジンを積み、後輪を駆動するFR車で、車名のFTとは、「フューチャー・トヨタ」を、1は「ナンバーワン」を意味する
スープラの後継車とも思われるが、トヨタ2000GT、セリカ、スープラ、MR2、サイオンFR-Sと続く、トヨタのスポーツクーペの伝統を、最新のデザイン手法で表現したものだと
「我々のチームは、トヨタのスポーツカーの伝統、特にセリカとスープラの影響を受け、我々はその伝統の一部を受け継ぎながら設計にあたった」とCALTYのチーフデザイナーであるアレックス・シェンはコメント
「これは、よりエモーショナルでお客様をワクワクドキドキさせるスポーツカーデザインを探求する中で、その可能性の一つを示すべくデザインされた」
これがスープラとして市販されるかは不明だが、FT-1のデザインコンセプトは今後のトヨタ車に活かされるだろう
パワートレインの詳細は公表されていないが、高性能なエンジンに、最新のテクノロジーを組み合わせているという
FT-1

トヨタ・FT-HS
FT-1

トヨタ・FT-HS
見て頂ければ判る通り、これは2007年に発表された
トヨタ・FT-HSを更に具体化したものかと・・・
トヨタ・FT-HSもCALTYが設計
パワートレインの詳細は明らかにされていないが、FT-HSがベースとすれば2GR-FSE型 3.5L V6エンジンとハイブリッドシステムの組み合わせで、システム出力400hp、0-100km/h加速は4.8秒をほこりながらも、10・15モード燃費でリッター当たり約15キロ走行可能
現代のスープラとしては、十分なスペックかと思われやすよね
Posted at 2014/01/14 18:28:34 | |
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