『2015 Subaru WRX STI Bows in Detroit with a Big Wing and 305HP 2.5L Turbo』
米国で開催中のデトロイトモーターショー14において、新型WRX STIをワールドプレミア
新型WRX STIは、スバルが2013年11月、ロサンゼルスモーターショー13で発表した新型WRXの高性能グレード。STI(スバル・テクニカ・インターナショナル)のノウハウを注入して、エンジンや足回りを中心に、チューニングが施される
開発コンセプトは、「Pure Power in Your Control」
ベース車両の新型WRXは、DITと呼ばれる直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンを積み、最大出力は268ps/5600rpm、最大トルクは35.7kgm/2000-5200rpmを引き出す
これに対して、新型WRX STIには、2.5リットル(2457cc)の水平対向4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、緻密チューニングによって、最大出力305ps/6000rpm、最大トルク40.1kgm/4000rpmを獲得する
トランスミッションは、強化仕様の6速MTで、ショートストローク設計とした。また、「マルチモードDCCD」を継続採用
これは、路面の状況やドライバーの好みにより、センターデフの制御特性が変えられるシステム
新型では、ボディとシンメトリカルAWDを基本としたシャシー性能を、ドイツ・ニュルブルクリンクなどでの走り込みを通じて、徹底強化。スバルは
「ボディとサスペンション各部の剛性を高め、サスペンションジオメトリーを最適化。ドライバーのステアリング操作への車両の反応を素早くし、コーナリングの限界性能を高めた」 と説明、さらに、マルチモードVDCとアクティブトルクベクタリングも採用し、意のままに操る楽しさを向上させているという
外観は、大型リアスポイラーやディフューザー一体リアバンパーなど、専用のエアロパーツを装備。足元は、ゴールド塗装のアルミホイールで引き締められ、タイヤは245/40R18サイズを履く
ボディカラーには、WRブルーパールを設定、ボディサイズは全長4595×全幅1795×全高1465mm、ホイールベース2650mm
インテリアは、ホールド性の高いスポーツシートを採用するなど、STIらしい空間。小径ステアリングホイールはDシェイプデザインで、マルチファンクションディスプレイには、ブースト圧の表示も可能としている
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ついに北米版WRX STIが搭乗しましたねぇ~♪ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
先代と同じく北米版は2.5リッターなんすが、当然国内仕様は2.0リッターかと・・・
早く、国内仕様のWRX STを見てみたいっすよねぇ~!
Posted at 2014/01/15 05:37:56 | |
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