『セパンサーキットでテストが実施される』
オフシーズン恒例となっているマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットにおけるテストが1月20、21日の両日実施された。今回のテストはレクサス、日産が参加しての実施となった。
レクサスは先日公表された”RC-F”のマシンで、チャンピオンナンバーのゼッケン1をつけたマシンを立川祐路、平手晃平の両選手がドライブ。
この他にRC-Fの開発車である093号車も走行し、関口雄飛選手、伊藤大輔選手、石浦宏明選手等がドライブした。
日産のGT-Rは23号車を松田次生選手、ロニー・クインタレッリ選手、柳田真孝選手等がドライブ。

GT-R勢ではこの他に12号車を安田裕信選手とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手が、24号車を佐々木大樹選手とミハエル・クルム選手がドライブした。両日共にGT-Rの23号車がトップタイムをマークしている
20日午前ベストタイム
1 23 GT-R Nismo GT500 1'54"668
2 12 GT-R Nismo GT500 1'55"000
3 093 RC-F 1'55"017
4 1 RC-F 1'56"017
5 24 GT-R Nismo GT500 1'57"250
20日午後ベストタイム
1 23 GT-R Nismo GT500 1'53"958
2 1 RC-F 1'54"468
3 12 GT-R Nismo GT500 1'54"833
4 24 GT-R Nismo GT500 1'55"210
5 093 RC-F 1'55"316
21日午前ベストタイム
1 23 GT-R Nismo GT500 1'53"196
2 12 GT-R Nismo GT500 1'53"859
3 24 GT-R Nismo GT500 1'54"433
4 1 RC-F 1'54"524
5 093 RC-F 1'54"746
21日午後ベストタイム
1 23 GT-R Nismo GT500 1'53"730
2 1 RC-F 1'54"146
3 093 RC-F 1'54"716
4 12 GT-R Nismo GT500 1'55"218
5 24 GT-R Nismo GT500 1'55"945
テストは23~24日も行われる
開発車のNo093は、ヨコハマから依頼を受けた関口雄飛がドライブしたのだが、タイヤ開発のための乗車となっており、チームのオーディションの意味合いはないというが、かなり気になりやすよねぇ
スーパーGTへの参戦は、2007年にGT300クラスにトヨタ・セリカでのデビューとは言え、一昨年、昨年とGT-Rで活躍したドライバーだけにねぇ・・・
Posted at 2014/01/23 20:21:13 | |
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