ピカチュウ＠滋賀のブログ一覧

『Simona de Silvestro makes Formula 1 debut with Sauber』

シモーナ・デ・シルベストロは、イタリアでザウバーのF1テストを実施


昨年までインディカーに参戦していたシモーナ・デ・シルベストロは、今年ザウバーと“アフィリエイトドライバー”契約を締結しており、2015年のF1参戦を最終目標に掲げている

26日（土）、シモーナ・デ・シルベストロは、フィオラノサーキットでザウバー C31で走らせた


テスト前、シモーナ・デ・シルベストロは「インディカーと比較して、特にフィットネストに関して適応しなければなりませんでした」とコメント

「F1では首とスタミナがかなり重要です。スピード、ブレーキの反応、ハンドリングに慣れるために数日間シミュレーターに費やしてきました」

「F1のステアリングホイールはかなり複雑です。全てのノブとボタン、それらの機能を理解するのにしばらくかかりました。それを学ぶことが今の私の“宿題”の一部です！」

「初めてエンジンを始動させる準備はできていると感じていますし、本当に興奮しています。私が慣れているレースとは異なるので、私にとってテストは非常にエキサイティングです。F1カーで走ったことはないですし、慣れるのにちょっと時間がかかると思います。でも、2日間で把握できるとかなり自信を持っています」

テストは2日間予定されており、シモーナ・デ・シルベストロは、27日（日）にもC31を走らせる予定となっている

フェラーリのプライベートコースであるフィオラノで、特別カラーの2012年型F1マシン「ザウバーC31」にピレリのスペシャルタイヤを履いて、トータル112周を走破したと言うのだが・・・

2015年のレギュラーシートは難しいでしょうねぇ・・・

『Juan Pablo Montoya reckons DRS has made Formula 1 less challenging』

元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、DRSはF1の見所を増やしたかもしれないが、オーバーテイクの芸術性の価値を下げたと感じている

DRSは、トラックの特定の部分でドラッグを減らしトップスピードを向上させてオーバーテイクを促進することを目的に2011年にF1に導入された

DRSの導入により、それ以前よりも多くのオーバーテイクが見られるようになった

しかし、モントーヤは、DRSが自分がF1でレースをしていた頃よりもオーバーテイクのチャレンジを楽にしていると考えている

「ショーのためには良いことだ。オーバーテイクが見られるので、ショーになる。でも、僕はオーバーテイクは芸術だと思っている」モントーヤは“The Racer's Edge”に語った

「でも、ピカソにPhotoshopを使わせるようなものだ」

2006年にNASCARに転向し、今年インディカーに復帰したモントーヤは、DRSが導入される前はオーバーテイクするのにもっと多くの努力が必要だったと考えている

「考えなければならなったし、大きなリスクを冒さなければならなかった。でも、今は、ポジションを上げるために戦う必要がない」

「ストレートに差し掛かった時に前のマシンに十分近づいていれば、次のコーナーでDRSを使って前に出ることができてしまう」

確かに今のF-1では、コーナーで無理する事なく、ストレートで簡単に前に出る事ができやすよねぇｩ─σ(･´ω･｀*)─ﾝ…

昔もストレートで前に出ることが出来やしたが、前に出てもスリップストリームに入られ、再びコーナー前でオーバーテイクを仕掛けられる事も・・・

モントーヤの言うように、ショーとして見るならエエでしょうが・・・

それにして、モントーヤも歳を取って、エエこと言うようになりやしたねぇ(笑)

インディカー・シリーズ第3戦 アラバマ 予選結果

第3戦アラバマは、パワーが今季初PPを獲得！

金曜日のプラクティス2回でマシンのセッティングが思うように進められず、予選を前にした3回目のプラクティスでトップ10入りを果たし、Gr.2で予選に挑んだ琢磨は、ディクソンに僅か0.2258秒及ばず7番手(総合14番手)に

1 12 ウィル・パワー Team Penske (C) 01:08.3120 121.209mile/h
2 27 ジェームス・ヒンチクリフ Andretti Autosport (H) 01:08.3409 121.157mile/h
3 28 ライアン・ハンター-レイ Andretti Autosport (H) 01:08.4264 121.006mile/h
4 67 ジョセフ・ニューガーデン Sarah Fisher Hartman Racing (H) 01:08.4702 120.929mile/h
5 9 スコット・ディクソン Target Chip Ganassi Racing (C) 01:08.5151 120.849mile/h
6 3 エリオ・カストロネベス Team Penske (C) 01:08.6258 120.654mile/h
7 34 カルロス・ムニョス Andretti Autosport - HVM Racing (H) 01:08.6388 120.631mile/h
8 2 ファン・パブロ・モントーヤ Team Penske (C) 01:08.6453 120.620mile/h
9 25 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport (H) 01:08.6634 120.588mile/h
10 77 シモン・パジェノー Schmidt Peterson Motorsports (H) 01:08.8682 120.230mile/h
11 7 ミハイル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports (H) 01:09.1708 119.704mile/h
12 11 セバスチャン・ブルデー KVSH Racing (C) 01:10.0283 118.238mile/h
13 17 セバスチャン・サーベドラ KV AFS Racing (C) 01:08.9674 120.057mile/h
14 14 佐藤琢磨　A.J. Foyt Enterprises (H) 01:09.1451 119.748mile/h

15 18 カルロス・ウエルタス Dale Coyne Racing (H) 01:09.0267 119.954mile/h
16 19 ジャスティン・ウィルソン Dale Coyne Racing (H) 01:09.2018 119.650mile/h
17 83 チャーリー・キンボール Novo Nordisk Chip Ganassi Racing (C) 01:09.1941 119.663mile/h
18 15 グレアム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing (H) 01:09.2228 119.614mile/h
19 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing (H) 01:09.2935 119.492mile/h
20 8 ライアン・ブリスコ NTT Data Chip Ganassi Racing (C) 01:09.2722 119.528mile/h
21 20 マイク・コンウェイ Ed Carpenter Racing (C) 01:09.8580 118.526mile/h
22 98 ジャック・ホークスワース Bryan Herta Autosport (H) 01:09.4201 119.274mile/h
23 10 トニー・カナーン Target Chip Ganassi Racing (C) 01:09.5829 118.995mile/h

24 Hours of Le Mans 2014 entry list videoと名付けられているこの映像

ホンマ、センスがええっすよねぇ～♪

『Long Beach Formula 1 return highly unlikely reckons Takuma Sato』

ロングビーチでのF1開催のプランについて、佐藤琢磨らインディカードライバーたちが路面の関係で実現は難しいとの考えを示した

ロングビーチのインディカー開催契約が2015年までとなっている関係で、F1をロングビーチで再び開催するという計画が浮上している
ロングビーチにおいて1976年から1983年にはF1レースが開催されていたが、翌年からCARTが開催されるようになった

1975年にロングビーチでのレース開催を主導したクリス・プーク氏は、F1グランプリの復活を強く希望しているが、琢磨は、ロングビーチのバンピーな路面にF1マシンが耐えられるのかどうか疑問を抱いている

「今のF1マシンがここの路面コンディションに耐えられるのかどうか、僕には分かりませんが、無理なのではないかと思います」と琢磨はコメント

「モンテカルロと同様に舗装し直す必要があるでしょう。モナコでは毎年再舗装しています」

「コースの一部はセミパーマネントなので、そこは路面がとてもスムーズです」

「それでもあそこは本格的なストリートコースです。（インディカーの）僕らですらひどく跳ねるので、（F1を開催するには）かなりの対策が必要になるでしょう」

琢磨同様、F1とインディカーの両方の経験を持つジャスティン・ウィルソンは、ロングビーチでF1を開催するという案は実現不可能だと断言

「ロングビーチで走るのが大好きだ。すごく楽しいし本当に最高なんだ」とウィルソン

「でもF1マシンが走るのは無理だろう。バンプに不満が出るはずだ。コース全体を基礎から舗装をし直す必要がある」

「その（F1復活という）ストーリーを知って笑ってしまった」

「ここでF1レースを開催するのはもはや不可能だ。1980年代ならできたかもしれないが、もはや全く理にかなっていない」

「彼らはロングビーチに来たらショックを受けるだろう」



ご覧の通り、レースハイライトを見ても、マシンが跳ねてるのが判りやすよねぇ

確かにストリートコースでのF-1は、見ている方にすれば面白いんすが、マシンがもたないんじゃねぇ(o´＿｀o)ﾊｧ･･･