『Extreme Speed Motorsports commande deux HPD ARX-04b et lorgne sur Le Mans』
アメリカのホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)は3日、来季に向けて開発しているクローズドLMP2「HPD ARX-04b」を、エクストリームスピード・モータースポーツ(ESM)に供給すると発表!
ESMの2015年のレースプログラムに合わせて、2台を供給するという
「ESMとテキーラ・パトロンは、2015年の新たなARX-04bクーペとともにホンダ/HPDとの関係性を継続することができ、とても嬉しく思っているんだ」と、チームを率いるとともに自らもドライバーを務めるスコット・シャープはコメント
「7年前、初めてHPDのマシンに乗ったのだが、新しいARXシャーシは性能、安全性と空力特性に焦点を当てて開発されていて、ESMにこれからも成功をもたらしてくれるだろう」
「ESMが2015年のレースプログラムに向けてHPD ARX-04bクーペを選んでくれて非常に嬉しく思っている」と語るのはHPDの副社長兼COOのスティーブ・エリクセン
「成功を収めている我々のパートナーシップが続いていき、ESMのル・マン24時間初挑戦を支援できることを楽しみにしているよ。(ル・マンの)LMP2クラスで、HPDは過去4年間で2勝を挙げているからね」
ARXシリーズにとって初のクローズドカーとなるHPD ARX-04bは、イギリスのワース・リサーチ社がデザインを担当
エンジンは、2011年からHPD ARXシリーズに搭載され、セブリング12時間やル・マン24時間での優勝実績も持つLMP2用の2.8リッターV6直噴ツインターボエンジン「HR28TT」を搭載している
昨年、初めてLMP2クラスで参戦しランキング3位となり、先日行われた第4戦ラグナセカでは、LMP2勢での初勝利を挙げているエクストリームスピード・モータースポーツ
現在TUDOR USCCでLMP2マシンを使うチームで最上位とは言え、DPマシンを使用するチームに遅れを取り、ランキング4位
新型マシンで、来季はタイトルを狙っていくつもりみたいっすねぇ
Posted at 2014/05/08 06:02:31 | |
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